わー、ひょろひょろ。

Img_0596_3 この先、上を目指してどこまでゆくのか・・・

それにしても、ジャックと豆の木が好きだったはずなのに、どういう結末だったのか、まったく思い出せません。

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ちょっとほのぼの。

Hani2 知人が入院したとの知らせを受けて、先に見舞いに行っていた友人に「で、具合は?手術はどんな感じ?」と尋ねると、「まぁ、術後ひと月は静養が必要らしいけど、とりあえず、担当の先生が『ぴんから兄弟』に似ているねんかぁ」とのことでした。

たしかに、実際におめにかかったところ、なつかしいようなこそばゆいような・・・、とにかくふふっと気持ちがほぐれました。後になって考えると、先生は水木しげるさんのマンガに登場するサラリーマンの「山田」に似ていたような気もしますが、いずれにしても、お顔を眺めているだけで心が安らぐひとって、いいですねぇ。

ぴんから兄弟といえば・・と、「ひげとおかっぱ」つながりで思い出したのが、宇宙飛行士の向井千秋さんの夫、という立場で脚光を浴びた向井万起男さん。彼の本(自分の名前に「万」という数字がついていることから数字という数字に興味を持ってしまう話など)を読んでから「このひといいなぁ・・・」と思っていたんですけど、このたび、「落ち込んだときや苛立っているときに思い出したい存在」として、病院の先生もふくめてお三方の姿を登録することにします。

毎日、わたしは駅前で美容室のチラシを受け取らなかったとか、電車の座席を目上のひとにゆずらずに寝ていたとか、メールに返事の返事をしなかったとか、知り合いとすれ違って目をそらした・・という風に少しずつ自己嫌悪を加算しながら、ところてん方式で古い順に忘れてゆきます。そして駅では人身事故のため列車が遅れるとか、テロ対策で不審な荷物に気をつけるようにというアナウンスを連日耳にして、聞かなかったことにします。さらにニュースでは地震や事件についてやっていて、そして身近なひとの仕事関係の不安な話や入院話、そして訃報が入れ替わりたちかわりやってくる中で、感情をレトルト食品みたいにチンして温めたり、パック詰めのまま長いこと放置したりしている気がします。

先日、書店でカート・ヴォネガットの『国のない男』を立ち読みしたら、絶望とユーモアについて、なにかしらヒントのようなものが書いてありました。病院の先生はぴんから兄弟似でしたが、先生がまとっている空気は、その本のたたずまいにも似ていたのでした。

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はにほさん・・ではなく。

Hani夏向け商品のため、海の動物の資料を探していたら、引き出しから10年ほどまえに描いたペンギンが出て来ました。ミニうちわ用に提案したうちのこれは不採用の分ですが、なんとなく、はにほさんに似ているので載せてみました。海の動物、といえば、先日、小さめの水族館でアザラシショーを見た時のことです。ステージ中央に立って「みなさんこんにちはぁ」と言うお姉さんの足元に、大きなアザラシが横たわっていたので、なにがはじまるのか注目していたら、「これはおばあちゃんで、ただ寝ているだけなんです。ショーには関係ありませんので」とお姉さん。目の前の水槽で他の若手アザラシたちが輪を運んだり石を拾ったりしている間も、その、寝ているだけのおばあさんアザラシの存在感は絶大で、遅れてきた観客の方に、「この子はたまたまここで寝ているだけでして、ショーには関係ないですから・・」とお姉さんはくり返しておられました。ショーが終わって、アザラシたちは解散(自由行動に)し、係のお姉さんたちが去った後も、おばあさんアザラシは同じ場所でどーんと寝たままでした。そういう、段取りから外れた風景が好きです。

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んー、そっかぁ。

Imgp02821子どもの頃、テレビの『ドラえもん』の中で不思議だったのは背の高いブロック塀つづきの風景でした。わたしが住んでいた家の周辺には農家が多くて土塀を見慣れていたのと、建て売りの一軒家の場合は、間口が狭く、ガレージとその奥の玄関がむき出しのケースがほとんどだったからかもしれません。実家の向かいはお医者さんの邸宅で、バドミントンの羽を庭に入れては取りに行き、自動ドアが開いてお手伝いさんが笑顔で手渡してくれたものでしたが、そのお宅は自動シャッターのガレージと隙間なく植えられた庭木で中の様子が見えなかったものの、初夏のころに植木職人の方が数日かけて刈り取ってゆかれると、庭の全体像がメッシュ越しに窺えたものでした。で、どうしてこういうことを思い出したかというと、今、住んでいる町の土地に高低差があって、住宅の土台部分のコンクリートの壁にいつも圧倒されるからでして・・。ちなみにいまはにほさんが寝ている排水溝(という呼び方でいいのかどうか)には、通行人が空きペットボトルやゴミなどを詰め込んでゆくようです。

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ん?

Hani12ついにノートパソコンがダメになりました。このブログはMacには対応していないようなのですが、とりあえず試しに記事を投稿してみることにします。
このおじさんの登場する4コマ「山田君よ聞きたまえ」が更新しましたので、よかったら日経BPのTech-on!「産業動向オブザーバ」のページをのぞいてください。URLを載せれば早いのですが、貼付けてもうまくいかなかったので・・

最近、新入社員の方を紹介されたり、突然「担当になりました」と自己紹介のメールとともに仕事の依頼があったりして、その中のおひとりと事務的な手違いについてメールでやり取りしたときのことです。こちらの指摘に対してすぐさま謝罪文が送られて来たのですが、それまでに何度もやり取りしていた上でのトラブルだったのに、なぜか宛名が「尾関さま」。わたしは尾崎なんですけど、「先ほどの件、尾関さまのご指摘の通りでして」「尾関さまにはご迷惑をおかけしまして」など、徹頭徹尾、尾関さんになっちゃっていまして、特にその点については触れずにおいたところ、その後のやり取りではまた「尾崎さま」に戻っておりました。その方からのメールは、尾関さま、の件はともかくとして端正なので、色白で黒髪、うりざね顔の鶴女房のイメージがもう定着しつつあるのですが・・どうなんでしょう。

そういえば、「山田君よ聞きたまえ」の担当編集者さんも、いわゆるビジネス用の定型文に加えて、「くすっ」となるコメントをいつも届けてくれます。一緒に居酒屋などに行って梅酒でも飲みながら色気話ゼロで盛り上がれそうなひとだろうな、とこれまたお顔も知らないのに思っているのです。

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結局人の意見に頷いてます・・

Tomodachi 書店で、『いやな世の中 自分様の時代』だとか、『「自分」から自由になる沈黙入門』などの本を立て続けに目にしました。

ちょっと前まで「自分探し」とか「自分磨き」というキーワードをさかんに耳にしたのですが、そろそろ流れが変わってきたのでしょうか。

昔から、学校で教育テレビを見た後や社会見学の後などに感想文を書いて提出するのが苦手でした。大学ではディベートで自分の主張がなさすぎると言われ、一度口にした考えをひるがえすことを恥とする不自由さにひえ~っとなったものです。蕎麦屋さんでも、直前まで「○○にする」と口にしていたものを、店員さんが聞きに来たときに別のメニューにかえることもしばしば。

・・てな風に、自分を正当化するためにこんなことをブログにつらつら書く行為そのものが、「自分自分」の証明ですかねぇ。

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まぁ、そんなわけで。

Hanihoshugou 画面の右のサイドバー(カレンダーやリンクが載っている横の部分)に「通信販売」の項目が増えました。そこをクリックすると、はにほ写真がいろいろ出てきます。こういう機能が備わっているなんて、ブログってすごいですねぇ。

ピンボケ写真が結構面白いので気軽にのぞいてみてください。

もともと、展示会に出すため大量に作った立体作品を見た方から「通販をしませんか?」と声をかけてもらってショッピングサイトの開設を待っていたのですが、先方さんが多忙で話が進まないとのことなので、自己流でやることになったものの・・・商品としての品質に不安な部分がいくつも(水にぬれると白い部分の絵の具がはげるとか、だんだん汚れてくるとか、箸置きは実用性にとぼしいなど)あるので、期間限定で商売っけのない値段にしました(送料込)。写真と現物のイメージが違う場合もどうかお許しください。尚、期間は2008年4月19日~7月末の予定で受付順に対応します(「プロフィール」のメール送信からどうぞ)

写真はニスを塗る前の箸置きたち。新聞の健康雑貨の広告ページの上で日なたぼっこ中です。ニスを塗ってサンオイルみたいな照りが出たはにほさんの姿は、通販写真のほうでどうぞ。

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うーん、桜は満開らしい・・・

Img_0586_2 今週は駅から離れた場所へはゆかず、というかほとんど部屋にいたので、桜が満開だというのはニュースで知りました。

机の前に座ってばかりで、猫背になっています。

時間の隙間ができたら4コマを描きたいもんです・・・って他人事のようですが。4コマを描かないと、昨日何を見て何を思ったのか、ところてん方式で忘れてゆきますぅ。

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なんか・・いいっす②。

Hani10 都会の並木道にて。ベンチで弁当をひろげたりスケッチをする人々、肩を寄せ合うカップルやカメラ片手の家族連れ。そんな人波のなかで、仏像のように佇むふたりが・・。

電線でカァーと鳴く、カラスを見たときの緊張感や敬意、に似たようなものを覚えました。

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なんか・・いいっす。

Hami8 渋谷の定食店にて。レジ付近の長蛇の列が、またたくまに店外へと消えてゆきました。見とれてしまいました。Hani9_3

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使っちゃいけないグッズ。

Img_0585_2 何年か前のクリスマスに買って、テレビ前に年中飾っていたペンギンサンタのキャンドル。

ある年のイブ、イベント気分を味わおうと火をつけたところ、こんな姿になってしまいました。

で、それから何年か経った今、引越しのどさくさで出てきたので飾ってみました。

おひな様みたいですねぇって、もう過ぎていますけどね。

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よいしょっと。

Img_0579_3 仕事の関係で、『雑貨カタログ』やインテリア雑誌などを見たり、いろんなショップを覗いたりしますが、ここ5~6年くらい、私生活ではとんと、おしゃれなものやかわいいものに興味が薄くなってしまいました。それ以前の、カフェカーテンやカゴをやたらと買っていた自分が、なんだか遠い他人のようです。

先日雑貨店で、オフ白のワイヤー製で先端がハート型になっている布団たたきを見ました。ニュースで話題になった「引越しおばさん」は使っておられましたが、ここ何年もわたしの周辺では布団たたきの音、しません。果たしてカントリー風布団たたきは必要なのか?と通り過ぎた後も考えてしまったのですが、今こうして書いているうちに、「そういえばあれって、少女時代に憧れた魔法系アニメの変身アイテム=ステッキに似ているなぁ・・」と思えてきて、欲しいような気になってくるから不思議です。また別の、北欧系雑貨の店には、革製の「ハエたたき」(先端がハエのシルエットになっている)が飾ってありました。近ごろハエ(小バエ)を見かけないので、そんなことであれば、いっそ、こじゃれた「ゴキたたき」(もしくはホイホイのあの家がレゴブロック製だったり)が欲しいです。

さて、ちょこまかと小さいものを買ったりお土産などをいただいたりしても、ちゃんと飾ったことがなくて、なんとな~くテレビ台や仕事机、玄関などに分散して置いていたわたしですが、このあいだ「なんでも千円」という店でコレクションケースを見つけたので、整理がてら小さいものを入れてみました。

飾ったことで、小さなものたちに脚光が当たるような気がして(箱や引き出しの中にごちゃごちゃにしておかなくてよいので)、なんだか嬉しい心持がします。飾るって、そういうことなのかもなぁ・・と分かったような分からないようなことを今日も考えているのでした。

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よもはまはにほです。

Img_0575_3 写真は、一閑人(いっかんじん)の湯のみ。ロッククライミング・・というか落ちかけてしがみついているように見えますが、もともとは井戸を覗く閑人(ひまな人)をモチーフにしたものだとか。

他にも、一閑人のお茶碗や香炉などお店では時々目にするのですが、いずれも結構高価なので手が出せず、結局、この湯のみだけが手元に・・

とはいえ、陶磁器について審美眼のないわたしも、お店で一閑人のものを探すだけで、なんとなく何かを探しているような格好になって間が持つので、ありがたい存在です。

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よい店普通の店。

Hani6_2グルメ天国でもある観光地に住んでいた間、わたしはガイドブックに載るような店にはほとんど行かず、行ったとしても混んでいて諦めたり、食べてみて「んー、それほどでも・・?」と首を傾げたものでした。

引越し間際になって、惜しいような気がして駆け込みで未体験の人気店に挑戦してみたのですが、やはり、自分がいいと思うのは、自分にしっくりくるお店なんだなぁ・・と再確認。ここに挙げたうち、特に好きだったのはプリンの店で、本格的なコーヒーが300円と手ごろという点もさることながら、気に入っていたのは、店内のちょうどいい狭さと、常連客(ひとりでも複数でも)の落ち着いた佇まいと、「後で店内が混むと分かっていても、一人客にカウンターではなく広い席をすすめてくれる」ところでした。

そこから考えると、世間で人気のものや高級なものって、食事に限らずホテルやブランドなどすべて、耳で聞くほどには自分に合わないんだろうなぁと。現に、昨日「国産豚」だけの表示と地元のブランド「○○ブタ」のシールつきの肩ロース(値段は倍違った)を使ってお好み焼きを作ったところ、どちらがどちらか分かりませんでしたし。

ところで、友人の旦那さんが定食で有名な「大○屋」が好きで、他の店には目もくれず、しょっちゅう行っておられるそうですが、その話を聞いて「じゃ、わたしもいっちょ、行ってみるかな」と気軽な気持ちで出かけたところ、すごい行列で入れませんでした・・・それも二度。チェーン店を甘く見てはいけないのでした。やはり、何ごともすべて、ご縁なのかもしれませんね。

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ルールを守ってお引越し。

Hani5_2引越しなんて、前日に荷造りするものじゃないの?という人もおられるようですが、結構早くから荷造りにいそしむタイプです、わたし。

生活上、そう頻繁に必要のないものから箱詰めしていくのが常識だそうですが、箱の数が増えて取り出せない状態になっても、なんら不自由は感じません・・・ダンボールが邪魔で部屋を歩きにくいくらいですかねぇ。

最後の最後に残るのは、いつも身近に置いている、デンタルフロス(歯間掃除用の糸)や国語辞典、髪留めのゴム、ペンテル、鉛筆と消しゴム、修正テープ、くらいなんじゃないでしょうか。なんだかんだで、紙袋に収まっちゃいそうな自分の人生・・・

この町での暮らしも残りわずか。明日からは「ご近所ミステリー・その後編」という内容になります。

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ぬっと、おじさん。

Img_0567_5 電車に乗っていて、隣に座ってきたおじさんがいきなり、「サイッテーだな」と、言いました。非常に、よく通る声で。

おじさんに先んじて隣の席にわたしが座ったことを指しているのだろうか・・「われ先に」というわたしの態度にご立腹なのか?それとも、反対隣の若いお兄さんの態度が気に入らないのか?

原因究明ができぬまま、肩幅を縮めていると、また突然「なーるほど。そう来たか」と、小声ではなく、普通に。

携帯も持っていないし、ひとり言だよねぇこれは、と自問自答して、目的駅に着くのを待つこと十数分・・・

おじさんは最後に、「けしからんっ」と言い置いて電車を下りてゆきました。

巷で話題になっているらしい、藤原智美さんの『暴走老人』暴走老人! を読んでみようかと思います。

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隣人に飴ちゃん精神。

Hani3_2 物産展の販売をしに行った先で、他の出店業者・販売員さんからおやつを色々もらいました。

そのような現場では慣習のようで、開店前や休憩時間など、「昨日飴もらったし、これ・・」だとか、「ひとつだけやけど、どうぞ」などのやりとりが方々から聞こえました。もらいっぱなしでは・・と、わたしも食品売場でバウムクーヘンの個包装を買って返したのですが、もっと、ささやか~なものの方がよかったような気もします。

昼休み、社員食堂ではなく外のベーカリーカフェでひとり食べていると、カウンター席でひとつ空けて向こうにいたおばあさんがふいに、ティッシュに載せたお菓子をスライドさせて「これ、なんだかこんなのだけどね」とくれました。聞けば、上の階でやっている京都物産展で買ってきたものだとか。礼を言うわたしに「あら、関西のかた?今日はお仕事で?」とおばあさん。「いえ、遊びに・・」としどろもどろのわたしに、「じゃ、ぜひ物産展も行ってみて。なかなか面白いわよ」とすすめてくれました。ばつが悪くて、実はその物産展の販売員なんですよ、とは口にできぬまま、お菓子をもらったお返しに別のひとからいただいた米菓子を渡すと、おばあさんはさらに、袋の中のお菓子をざざーっと、ティッシュの上に追加してくれました。

ちょこっと分のおやつって、心もとない時にもらうと、なんだかあったかいです。

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とかいいながら。

Imgp0382_2 近々引越すことにしたので、今、あわててご近所の「観光」をやっております。

そうやってにわか思い出作りをする一方、ダンボールに荷物をまとめながら、昔の思い出の品々を処分するか残すか検討中なのですが、その中に、サンリオの日記帳が2冊。「遊ぶものがないときに」というタイトルで、クイズやお姫様の絵(フキダシで「ふふふ」「ハーイ」などと書いてある)、貼り絵など、あの手この手で記事を書いて架空の読者に呼びかけている小学生のわたし・・二冊とも、ノートの3分の1のページで飽きたのか、書き込みが途絶えています。あまりの無内容さ、しょうもなさに笑えるのでなかなか捨てられずに来たようで、今回も保存決定です。

そんなこんなですが、このブログでも度々登場する「ご近所ミステリー」についての後日談も、またそのうちメモがてら書いておこうかなと。

写真は、はにほさんin国宝のお寺(正確な表現ではないのですが)。彼らを撮ろうとすると、具体的なものがなにも写らないのであります・・・

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へーこんなに?②

Han2

たまに、タオルを洗濯中でハンガーになかったり、フックの位置をかえたりすると、手が勝手にいつもの場所をまさぐって空振りします。日常の動きが身体にしみついているんでしょうね。

トイレのレバーも、よそのお宅では別の場所についていたり形状が違ったりして、「スカッ」と空を切ります。水道のレバーは下げて止めるタイプと持ち上げて止めるタイプがあるようで、実家ではよく、ゴーッと滝のように流してしまいます。

昔、浴室でシャンプーをしている最中に、洗面所を利用した家族に電気を消されて真っ暗になり、リンスを手探りで手にとったらもう1回シャンプーだった、というのが何度もありました。叫んでも風呂場が離れのようなところにあって声は届かず、そのくせテレビを見ている家族の笑い声などはよく響いてきたものでした。くやしいので最後まで暗闇のままで過ごしてから風呂を出て、家族にぎゃあぴいかみついていたのですが、「自分で点け直したらいいやん」で済まされました。まぁそうなんですけどね、同じ間違いを、わたしもよくやっていましたし。

で、大人になってから「アロマ」とかいって、電気を消してキャンドルライトで入ったとき、リラックスより、その思い出がよみがえってまた「とほほ」になり、早めにきりあげて電気をつけた次第です。

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へー、こんなに?①

Hani1 わたしが家を出てだいぶん経ってから両親が引越しをしたので、今の実家には何がどこにあるのかあまり分からず、行く度に新たな雑貨や収納家具が増えていたりします。かと思うと、小学校の頃に友だちからもらったサンリオのバケツ缶(当時、そういう小物入れが流行っていた)が現役で使われていたり、昔、物置部屋で見た、誰かの内祝いのレースハンカチやエプロンが手付かずで箱に入っていたりと、遺跡を発掘する楽しみもあります。

帰省しても、家族は留守の場合が多く、昼下がり、電気をつけずひとりでじゅうたんの上に座っていると、ネットカフェにでもいるような、外界から遮断された気分で落ち着きます。実家に限らず、ひとの家でぼやーっと留守番などをすると、エアポケットに入ったような、透明人間(というか、半透明な感じ)になったような、とにかく無我の境地になれるから面白いもんです。

今日から二月ですね。

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いろいろありますがな。

Hanihani12_2 建物一階のドアを開けると、電柱と街灯の柱が葱のようにのびています。その根もとから雑・・・いえ、野草が生えていて、以前から視界には入っていたのですが、あるとき気付いたら、わたしの顎のあたりまで成長しているではありませんか。

木枯らしが吹くようになって、「こんなんでよく倒れないなぁ」と近付いて見たら、細くて白いゴムが、茎の二ヶ所に巻きつけてありました。近所のどなたかがそうされたのでしょう。「小さな親切運動」に投稿できそうなエピソードですが、ちょっと弱いでしょうか。

親切といえば、先日、混雑した新幹線の3人がけの通路側席でわたしがコートや荷物をごわごわさせていると、隣席のカップルの彼女の方が「荷物、(棚に)載せましょうか?」と声をかけてくれました。とはいえ、真上の棚は隙間なく埋まっていたので、「あ、大丈夫です・・」とこたえて、それからしばらく後、通路を挟んだ席の上の棚に「自力で」載せたのでした。なんかわたし、そっけなくて感じ悪ぅ・・。その反省からでしょうか、一駅先に新幹線を降りるとき、「お先に失礼します」と、職員室をあとにする生徒みたいな声を出して、隣のカップルをポカンとさせてしまいました。

気遣いややさしさというのは瞬発力なのかもしれません。そして、やさしくされたときに素直に受けるのには反射神経が要るんですねぇ。

わたしは、反射神経が悪いです。このブログでも、いただいたコメントに返事をしないまま時間が過ぎたりして、新幹線のときと同じような「感じ悪ぅ」をやっていますが、でも、タイミングを外すと、うやむやになってゆくんですよねぇ。まぁ、いっかぁ、と自分で納得中ですが。

時々、「ブログは見ているけど、コメントはなかなか書きこめなくて・・・」と言ってもらったりするのですが、わたし自体がこんななのであります。というか、そのコメントそのものが、嬉しいですぅ。

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いつでも突然に。

Imgp0376_2 正月。届いた年賀状の中に、見知らぬ美男美女の結婚式の写真を発見。「このひとたちは誰?」と首を傾げ、右下の新住所に併記された氏名の(旧姓○○)でようやく幼馴染の結婚を知りました。姉に届いた賀状にも同じように新住所、氏名(旧姓)が並んだものがあったのですが、〈このたび母娘ふたりで新生活をスタートしました〉というひと言が奥深く・・・。また父には、「昨年ご縁に恵まれ、結婚しました」との幸せコメントの年賀が60代半ばの女性から届いていました。お子さんの写真や家族写真の年賀状にも、毎年、時間の経過を教えてもらっています。

「世の中ってのは、いつの間に・・。ねぇ、はにほさん、どう思うよ」とつぶやこうにも、昔のはにほさんを見返すと、時の流れとはおそろしいものだなぁと感じるのです。

うちのご近所でいうと、このあいだまであったはずの建物が消失するという「風景の変化」が目立ちます。さきほども、「本日閉店しました」という札がノブにかかった美容室の前を通りかかって「ここもか・・」と思ったのですが、それは単にClosedの意味だろうと後で気付き、ひと安心。とはいえ、以前このブログに書いた「カレーのおいしい、ギャラリーつき喫茶店」は、閉店を告げる貼り紙を残して、店舗はがらんどうになっていました。

ただ、これも以前書いた、「古い小学校の工事で木が次々抜かれている・・」風景のその後ですが、年末以来はじめて図書館へ行く途中で目にしたのは、整備された歩道沿いに植え替えられた木たちがのびのび枝を伸ばして葉をゆらしているりっぱな姿でした。おー、これも変化です。

そうそう、世間さまに限らず、わたしも刻々と変化しているようで・・・。順調に白髪増えてますぅ。

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いただきます・・

Imgp0375 箸置き売場ではつい足をとめてしまうんだよね・・というひと。世間にどの程度おられるのか分かりませんが、わたしはそのうちの1人です。

百貨店で最も足を踏み入れやすいのは地下食品街か物産展だと思うんですが、どちらも人ごみがつらいので、ゆったりぶらつくなら「食器・タオル・寝具」フロアですかね。特に箸置きコーナーって縁日に並んでいる玩具みたいに賑やか。衝動買いしても600~800円くらい(なかにはもっと高価なものも)だし、その後予定があっても、鞄の中でかさばりません。

うーん、箸置き礼賛になってしまいました。写真のはにほさんには、綿棒を載せたり、小僧寿司などについてくる魚の醤油さしをもたれさせてもいいかもしれません。

そんな、箸置きの「いとこ」的な存在の一品といえば、爪楊枝挿しではないでしょうか。てなわけで、明日は楊枝挿しはにほをご紹介します。

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西も東も寒いです・・・

Img_0565_4 正月明けしばらくしてから留守にしていましたが、戻ってきました。

寒さに手がかじかんで、用事が思うようにできません。

それなのに、もう花粉の予感。うう・・

写真は最新作のはにほさん。実家でちまちま、再放送のサスペンスなどを見ながら作りました。一体作るのに1時間くらいかかってしまうので、なんのためにこんなことをしているのかまともに考えないでぼやーっと手を動かすのがポイントです。

京都やその他で過ごした間の出来事で、近々いろはにほ4コマを描く予定です。日経BPの「山田君よ、聞きたまえ」の方も、よかったらのぞいてください。http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071001/139911/?P=3

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やってしまいました。

Han6 新年早々ではありますが、年賀状を出したものの、喪中だということを今思い出しました。

すみません・・・・。

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イブイブイブですが・・・

Xmas いろいろとしょうもないこと腹立たしいことが重なって、そして最後にやってきたインフルエンザにダウンして、なんだかなぁ・・の年末です。

その、いろいろとしょうもないこと、のひとつを近日中に絵と文で書いて年内にすっきり消化しておきたいと思っています。

素敵な週末をお過ごしください。

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しばらく・・

Hani3_4 Hani2_3 やはり、デジカメの調子がよくないようで、何を撮ってもぼんやりになります。

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・・・・・。

Img_0499_3ネット販売用に、作品のイメージ写真を撮っているのですが、フラッシュを焚くのが嫌いで、曇りの日の室内で撮るとこんなような色合いになりました。

そもそも蛍光灯が嫌いで、実家などで本を読んでいると「暗いくらい」と家族に電気をつけられそうになり、そのたび「やめて!点けないで。お願いやからこれで大丈夫~」と懇願します。

でも、絵をトレースするときのライトテーブルは蛍光灯の入った台なので、嫌いなのに使わねばならず、といいつつもなじめないという感じです。

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ひとりの時間、誰かとの時間。

Imgp0309_2 モーニングショーを観るために、通勤ラッシュ(の終わりかけ)の電車に乗って東京まで行ってきました。

映画が終わった時点で午前11時前。同行の友人と早めのランチをしたものの、「で・・このあとどうする?」と間延びした空気に。そんなとき、友人から「内田かずひろさんの展覧会がやっているけど、行く?」という朗報が。

聞けば、新聞に個展の案内が載っているのを見つけて地図をメモしてくれたのだとか。そう、わたし、内田さんの犬マンガが好きなのです。

ところが、最寄り駅だという外苑前に着いて「出口は何番?」となった途端、バッグの中を覗いた友人が「メモ、忘れた・・・」と。「246(ニーヨンロク)に対して垂直の道(Tの逆さまのような地図)を書いた気がする。ひょっとして銀杏並木の通りだったかも」というおぼろげな記憶を頼りに1時間以上歩いたものの、気がつけば外苑前のエリアを越えて、青山一丁目周辺に・・・。夕方から予定がある友人とは交差点で別れ、急いで帰る必要のないわたしは外苑前までぷらぷら歩いて戻ることに。すると、銀杏並木とは反対側、246号線から「T」の形で入る細い道を発見。なんとなく気になって歩いてゆくと、目的の個展の案内看板が目に入ってきました。

犬の目線を通して「ひとりの時間」と「誰かとの時間」のどちらも豊かに描いておられる内田さん。雨の中にいる犬を描いた作品たちは、コママンガとはまた違った味わいがあり、ご本人もとても穏やかな方でした。映画は誰かと観るとあとで感想を話したりできて楽しいものですが、こういう「掘り出し物」的な幸運は、案外ひとりで心もとないときにこそ起こるのかもしれません。

そのときにもらって帰った個展のポストカードを後日、手渡すと、友人は犬の絵をなんども、いとおしげに眺めていました。

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知らず知らずのうちに・・・

Hanihani10_2

確定申告に向けて、そろそろ準備だけでも・・と領収書やレシートの分別をはじめました。

感熱紙のレシートなどは数字や店名が消えかかっているのが多く、そのうちJRの領収書には「※時間が経つと印字が薄れることがありますので、長期保存の場合はコピーをとってください」との注意書きが・・・。領収書(証)のコピーときくと、議員さんの経費二重計上のニュースを思い出すんですが、大丈夫なんでしょうか・・・

100円ショップの商品あたりで、感熱紙のレシートやファックスが長期保存できる収納ケース(袋)を作ってもらえないかなぁと数年前から念じています。どうでしょう、担当者さん。

*ちなみにミスドのレシートは経費の対象外なので捨てますぅ。

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紳士と爺様2。

Hanihani11_2 昨日の続きですが、わたしは『風と共に去りぬ』のアシュレやレットバトラー、そして『キャンディキャンディ』のアンソニーやテリーらを見て、優男も、強引な男も、どっちもやだなぁと自己確認したのでした。

二作品に登場する男性陣のうち、もっとも好ましく思ったのは、キャンディの最後の相手、アルバートさんというヒゲのおじさん。他の男性陣と違って、キャンディに恋愛関係を迫らず、遠くから見守って支える紳士です。そこから、わたしの中で紳士=迫って来ない=あしながおじさん、という認識になったのであります。

ところで先日、ツィードのスーツ姿の背筋がぴっと伸びた、快活な紳士にお会いしました。おーっ、あしながおじさんだ!と興奮したのですが、よく考えると、かの、本家の小説「あしながおじさん」というのは、脚が長いこと自体、主人公の少女の思い込み(伸びた影を見ただけ)だったはず・・。で、気付いたのです。目の前にいるその人は、昔のテレビアニメ、例えば名作劇場シリーズに出てくるおじいさんや老紳士に似ているんだと。たしかに、フランダースの犬やハイジなど、当時のアニメにはいつも子どものそばに優しいおじいさんがいたのでした(いえ、今だって、ちびまる子ちゃんのそばにはおじいさんがいますよねぇ・・・)。

うーん。わたしの「紳士」イメージって、男性としての好み云々というより、アニメで馴染み深い存在の「おじいさん」だったようです。

もうひとつ、子ども時代から理想の男性像だったのが俳優の故・志村喬さんや笠智衆さんなどでした。でも、今にして思えばこちらも、まんが日本昔話あたりの「花咲か爺さん=優しい」というイメージの賜物だったような気がしてなりません。

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仕方ないのでしょうか。

Img_0449_3 先日の、リッチなお茶をして・・・という話の続きです。

午後のひととき、紅茶とスコーン、サンドウィッチやプチケーキなどを飲食して優雅に過ごすためのアフタヌーンティセット(写真の通り、わたしは全部ケーキを選びました)。見た目にも華やかで、食べる前に何枚も記念写真を撮って、ひと口ずつ、もったいをつけつつ楽しんでいたのですが・・・

シンプル+シックな装いの楚々とした店員さんが、入れ替わりたちかわりホールを巡回して、わたしのケーキ皿(持ち手のついたカゴに載っている)が空になっていれば回収しようと窺っているのです。それが気になって気になって・・・。

一方、店員さんに背を向けていた友人は、心ここにあらずで話を聞いてないわたしに退屈していたようで・・・同じ空間にいながら、別々のものを見ていたんですね。たぶん、店員さんは手持ち無沙汰でかいがいしく働いていただけなんでしょうけれど、リッチはやはり体質に合わないようです。

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優雅なティータイム、のはずが・・

Img_0454 いつもはセルフサービスの店でカフェラテを飲む程度ですが、先週、いつもよりリッチなお茶をしてみました。映画1回分に近いです(が、映画はレディースディに1,000円で観ることが多いので、映画+ポップコーン+ウーロン茶くらいの値段と言ってよいかも・・)

どのあたりがリッチなのか、そしてタイトルにあるように、優雅・・には行かなかった事情は後日、別の写真を載せるときに書きます

追伸:月曜から4コマ再開します。

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ユートピア。

Img_0440_4 書店と町の案内看板の隙間にバイクや自転車が置かれており、その奥にかわいい野の花が群生していました。曇り空で寒いので、5つ並べてささっと撮りました。

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ゆめにも思わない・・

Hanihani7 先日のデザインフェスタで面白かったのは、作品を発表しながら、ブースにいる出展者それぞれの「居方」でした。

わたしの場合、展示台や看板の陰に隠れていて時々顔を出す、「モグラ叩き系」な居方でしたが、他のブースの方は、イラストを描いたり人形制作の実演をしながら居る「物産展系」や、首を落として寝る「終電系」、朗らかに声をかける「スタバ系」、膝を抱えて行過ぎる客を見上げる「フランダースの犬系」(以上、勝手にいい加減な系統分けしてすみません)などいろいろでした。

とくに、商売っ気のない、アート作品で発表やPRが目的のブースでは、作者さんが気配を消そうと「銅像型」で過ごしておられたり、ブース付近でうろうろする「衛星状態」でおられました。

作品は見てほしい、でも自分(自意識)は持て余す・・・。他の人も似たような気分なのかなぁとほっとしました。

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てな感じで出しています。

Img_0436_2  Img_0435_2こんな感じでお店を出しています。一番のポイントはおみくじ。

小学生からおじいさんまでご利用いただきました。

が・・・書いてある内容がはにほさんだけにちゃんとしていないので腑に落ちない表情をされる方も続出でした。はは・・・

黄土色の表紙の本は、このブログの4コマから抜粋した作品集(380円)です。ご希望の方には、おみくじをつけて郵送(400円相当分の切手と交換)でお送りしようかなと。また後日お知らせ欄に書きます。

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てことで・・・

38 日経のウェブマガジンで、「流しのはんこ屋さん」の女性の取材記事を見て以来、東急ハンズへ行く回数が増えています。

その女性は、テレビ制作会社や出版社などの会社勤めや、フリーター給食婦などを経て、10年前から流しのはんこ屋さんをはじめたのだとか。

もともとは、友人からグループ展に誘われた彼女が、何も出すものがないけどどうしよう・・と東急ハンズに行った時に、たまたま手作りハンコのキットが目に付いて、「これなら出来るかも」と購入したのがきっかけだそうです。

グループ展には作品が間に合わず、出展しなかったものの、友人のショップのロゴハンコを作ってカードにして配ったところ、それを見た人が「○○のイベントに出してみれば」と声をかけてきたとか。以来、手作りイベントや縁日、フリーマーケットなどに出店して注文を受けてその場で彫っているはんこ屋さんは、大人気だそうです。一定の期間、イベント出店をしたあとは、どかーんと休業するらしい。

女版・寅さん的な、彼女の暮らしぶり、仕事の仕方も魅力的に思えたのですが、面白いのはやはり「起業のきっかけは東急ハンズ」というところ。ハンズって、何か必要な物があって専門的な材料を買いにいくところですが、何もアイデアがない状態で、ヒントを探しに東急ハンズに見に行ってみる、という逆パターンの買い物スタイルっていうのもいいよなぁと。

とはいえ、何気なく東急ハンズに行っても、何も目に付きません。何かしなければならない状況で、どうしようか・・・と困ってはじめて、ヒントを探す「目」になるものなんでしょうか。

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えーっと・・・

Hanihani6_2 カレーがおいしいと評判の、近所の喫茶店。

ギャラリーとしても壁を使えるらしく、先日このような状況に・・・

グループ書画展だとかで、当番のメンバーさんが数人カウンターで待機しており、新たな客が来るたび一斉に振り返るのです。視線を浴びてすぐに「しまったな」と思ったのですが、カレー気分を諦めきれずに着席。次から次へと作品を見にお客さんがやってくるものの、喫茶のお客はわたしのみ。端正な書画作品が並ぶ空間にたちこめるカレーの匂い。エレベーターで放屁したような申し訳なさと言いましょうか・・・

そんな中、「~なのよあなた」「でいらっしゃるじゃない」「なかなかあなた、センスお持ちよ」となにやら上から目線のご婦人が、一点ずつ、向こうの端から草書を解読して読み上げはじめたのです。そしてとうとうわたしの後ろの壁の作品に到達。まるでわたしの姿が見えていないかのように、食事中のわたしの頭上でもザーマス口調は絶好調。一方、遠巻きに作品を眺めつつ「すばらしいわぁ」と絶賛していた別のお客さんは、「すみませんねぇ騒がしくて。おじゃまさまでした」と、去り際、わたしに頭を下げに来られて、どちらにしてもいたたまれなくなりました。

という話を友人にしたら、「居心地が悪かったのは、あなただけじゃないかもよ。案内をもらって〈お付き合い〉で見に来たひとたちは、手持ち無沙汰で間をもたそうと必死だったんじゃないの」とのことでした。なるほど・・・確かに、逆の立場を想像したらそうですね。

ところでお店のひとが食後のコーヒーを持って来て空の皿をさげるときに、「ああっすみません、カレーの中にローリエを入れたままになっていましたね、ごめんなさい」と大層に仰ったのが驚きでした。書画展の賑わいの違和感と、ローリエの葉一枚のことで謝ってくれる店の人。うーん、なんだかまた食べに行ってしまうかも、です。

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ここちよい場所で。

1_2 きのう、生ペンギンをガラス越しに見ました。

でも、水族館で好きなのは、イワシの大群です。左まわり、右回り、途中で急に向きを変えるのはどのイワシが司令塔なのか見極めようとやっきになってしまったり、流れからはぐれてただようチビイワシに自分を重ねて「そう、それでいいんだよ」と肩入れしてみたり・・・顎関節症になるよってな感じで酸素を取り入れようとする必死なイワシ(でも、その前向きさのせいなのか、他よりひと回りもふた回りも大きい)にあっけにとられたり。駅なら30分と人を待てない短気なわたしですが、いやー、水族館のイワシのいる水槽の前でなら、三時間くらいは余裕で待てそうです。一方のペンギンさんは・・・ほとんど動かず、イルカショーを観る前と、観終わって帰りがけに寄ったときと、まったく同じ場所で同じ格好をしていました。動くのを見るために根競べって感じですが、これもまたよしです。

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やー、どうも。

Hanihani5 はにほさん、帰宅しました。

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くどくど言わない。

Tomodati_3関東に越してきて地元には年に数回帰るのみですが、地元の友人たちが先日、わたしの甥と一緒に遊んでくれたそうです。

友人たちは、赤ちゃんの頃から甥をかわいがってくれていますが、ちょうど高校時代のわたしたちと同じ歳になった彼と「わたし抜き」で遊んだという話に驚いて、へぇ、そんなことが?「ありがとう」と友人にメールを送ると、「ん?一緒の部屋にいたけど、わたしらがDVD見ている間、彼はひとりで三国志を読みふけっていたし、ほとんどしゃべってもいないよ」とのあっさりした返事でした。その晩はみんなでラーメン店に入って、カウンターに並んで食べたそうです。

その時の光景を想像して、なんとも言えずあたたかな気持ちになりました。そこにわたしは不在でも、「自分がいてもいなくても変わらず続く風景」があるっていうのは結構いいなぁ・・と。たとえば自分の死後、こんな風に友人がわたしの家族や別の友人と会って笑ってくれていたら、なんか嬉しいかもなぁ・・と。つまり、「いなくなっても気付かれないくらいにほのぼのした生と死でありたい」なと思い始めています。生きた証をなにか残したいというのが人によって色々あるかもしれませんが、わたしの場合、自分を介して知り合った誰かと誰かの縁、が財産かなと思います。

だから、はにほさんを気に入ってもらえたりすると、同じように嬉しいのかもしれません。

今日から、一年でもっとも好きな11月がやってきました。

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KUMインフォメーション。

Img_0410_3 おじさん4コマ、「山田君よ、聞きたまえ」が更新になりました。隔週連載なのですが、二週間ってあっという間なのですね。http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071001/139911/?ST=observer

さて、今日、商店街をぶらついていて入った雑貨店で、ヘタウマ的なかわいさのある、どこか懐かしいハンドメイドのぬいぐるみを見つけました。

どことなしに、子供の頃、余り布やフエルトで母が作ってくれた二次元のぬいぐるみ(前歯の出たうさぎ、ねずみなど)に似ていて、「ふふっ」と手に取ったら、タグに¥4,000と丸文字で書いてあるではありませんか・・・。この写真のはにほさんは、一体400円程度ですよ。その10倍の値段なんですけど・・・

デザインや商品企画の仕事にアイデアを生かせるかもしれないので買っておこうかなとも思ったんですが、記憶を頼りに自力でも作れそうなので、やめました。やはり4,000円はないだろう、無農薬の米5キロも充分買えるじゃないか、とか。類義語辞典が買えるなぁ・・とも。

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乙姫って何者?

Imgp0280 昔話のなかで、好きなのに嫌い・・なのが浦島太郎です。好きなのはラストのSF的展開で、嫌いなのは竜宮城での宴会のあたり・・・。

ラストが好きとはいっても、大人になった今も、あれは謎です。竜宮城を去って地元に帰ると見知った人が誰もおらず、「はて・・?」と心配になり、玉手箱を開けたらおじいさんになっちゃったというあの顛末。竜宮城で長居して家に帰らなかったのがいけないのか、それとも乙姫が残れと懇願したのに結局地上へと戻ったからなのか。まるで、不倫関係を清算したあと家に戻ると妻子は消えており、さらに元愛人から別れ際持たされた弁当に毒が盛られていた、みたいな悲劇なのでしょうか。

話を戻すと、そもそも子ども時代から釈然としなかったのが・・・麗しいオナゴに扮した(?)鯛やヒラメの舞踊やごちそうの大宴会って、そんなに楽しいものなのかなと。性的なサービスがあったと考えてよいのでしょうが・・・。ただ、わたし自身、竜宮城的世界には惹かれるものがあり、江ノ島や水族館、中華街など、それっぽい雰囲気の場所に行くと血が騒ぎます。冥界の入り口のイメージというか。

もしかしたら、太郎が気の毒・・と思うのは早計で、もともとぼんやり過ごしてばかりの人生だったとしたら、楽しい思いをしてふと気付いたらおじいさん・・という展開は、案外幸せなのかもしれません。

今日のはにほさんは、塀のない民家の庭土に半分埋まった植木鉢がいい味を出していたので思わず・・・。『泣いた赤鬼』の赤鬼の家を思い出すイメージから、こんな話題になりました。

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うーん・・・

Imgp0261 道路と線路の間の三角地帯。錆びた有刺鉄線で仕切られた立ち入り禁止のスペースは野草の特等席らしく、日差しを浴びてのびのびしたもんです。柵もなかなかよい感じで、「この棚っぽいところにはにほさんを飾ってみたいなぁ」と前々から思っていたので、週末、実行しました。踏切待ちのご夫婦が「あら、かわいい。それ、なんですの?」と質問をしてくれて、照れましたが、なかなか電車が通過せず、踏切が開かないため、オーブン陶土について説明したり、「展示会に出す前に撮っておこうと思いまして・・・」などと話してしまいました。「くわしくはWebで」とまでは言いませんでしたけど・・・

秋になると、空が高くてきれいですね。今日はひつじ雲に見とれてしまいました。でも、ちょっと前の、夏の空ってどんなだったっけなぁ・・と思い返してみて、ああ、夏は日傘をさしていて、空を見るどころじゃなかったんだ、と。

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むーん。

Img_0405こんがり、二度目のはにほさんが焼き上がりました(猫のいる友人宅で焼かせてもらった分の一部です)。

ところで、赤福関連のニュースを見るにつけ、食べたくなってくるから不思議です。再利用、というのはものを無駄にしない点で賢明な話にも思えるのですが、そのやり口をきくと、あまりにも念入りなので・・・ということは、よっぽど売れ残りが出る生産システムだったのかなぁ・・と驚きます。常に余るような状態になっているということなんでしょうか。

「万が一、売れすぎて展示スペースがすかすかになったらどーしよ、ペンギンっていうのは大群でいてこそ魅力的なのに・・」という心配のもと、展示会に向けてはにほさんを大量生産しているわたしの今の状態も同じようなものかもしれませんが・・・

伊勢神宮のそばにある赤福のお店に行ったとき、店頭で作りたてのお餅と餡をのせた赤福氷が食べられて(今もあるのかどうか知りませんが)、餅がふわふわでとても美味でした。あの作り立ての赤福と、駅で買う市販の赤福は、結構味が違うなぁと思っていたのですが、今回のニュースで、ああ、やっぱり味、違うはずだなぁと。

口内炎がひどくなればなるほど、甘いもの、とくにおはぎやあんみつ、大学いもが恋しい秋です。うー、身体をとるか、心の充足をとるかで迷っております。

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そんなに好き?

Hanihani4 友人宅でオーブンを借りて、オーブン陶土で作ったはにほさんを焼いてきました。

猫3匹とは何度か面識があるものの、みな、わたしには無関心。わたしも人見知り(猫見知りっていうんでしょうか)なので、無理には追いませんが・・・テーブルで作業をしていると、つんつん、なんだか引っ張られる感じがするなと思ったら、イラストの侘助という猫に、ワンピースの腰のところで結んだリボンの先をちょいちょい、いじられていたのでした。「ああ、紐を見せたら飛びつくからねぇ」と友人。あ、リボンが人気だっただけですか。

で、焼きあがったはにほさんを冷やして、それを100円ショップのプラケースにしまっていると、同じ猫がはにほさんに鼻先をつけて、くんくん。微笑ましいので「ふふっ」とわたしが顎をなでようとしたら「何よ、あんた」ってな顔でよけて、わたしの指先のはにほさんだけに興味津々なのです。おーい、わたしのこともちょっとは好きになってよぉ、と冷静をよそおいながら内心いじいじ。

その日は友人手作りの昼ごはんをごちそうになったのですが、朝、彼女の眼鏡のレンズがフレームから外れて裸眼で0.1以下の状態で調理してくれたらしく、料理を盛り付けるために鍋に額をつけるほど屈みこんでいる姿に、既視感をおぼえて、何かなぁと思ったら、NHK教育で昔見た、棟方志功の版画制作風景でした。大根と昆布の煮物も茶碗蒸しも、小豆玄米ごはんもおいしかったです。

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そんなに?

Imgp0219_2 越してきて電話番号を取得した当初からかかってきた間違い電話。

色々な名前宛てにかかってきますが、ダントツ1位が岡野さん。

先日、朝の6時すぎに電話が鳴り、時間が時間だけに(親元を離れていることもあるし)ギクッとして、2コール目がなるかならないかで飛び起きて受話器をとったら「岡野さんですか?」と・・・。

脱力しつつ、「違います」と低い声で返したら「あっ、すみませんでした・・」と申し訳なさそうに謝ってもらって通話終了したものの、その後布団に戻ってからも、もう一度かけてきたりして・・・と気になって眠れず、テレビをつけたらみのもんたが映っていて、スーツを着たコメンテーターのゲストの方もいたりして「早起きだなぁ」と驚いているうちに、いつもは寝ていて気付かない、隣人の出勤を見送った(音をきくだけですが)ことがありました。

そして別の日、昼前にかかってきた電話。ナンバーディスプレイに03からの番号が表示されたので取引先だなと思ったら、「岡野さんのお宅ですか?」。違うと答えると向こうが番号を読み上げるので、こちらがその番号だがわたしは岡野ではないと言うと困った様子だったので、「あのぉ、もう一年半前からこの番号を使っているので、岡野さんはどこかに越されたか何かじゃないですか」と付け足してみると、にわかに相手の口調が変わり、「つかぬことを伺いますが、もしやお宅さまには、お子様、幼稚園や小学生の方はいらっしゃいませんか」と、唐突な質問が。「いえ」と返すと「では・・小学生、中学生の方も、どなたもいらっしゃらないのでしょうか?」となおも問うてくるので「いません・・・というか、ここは事務所なので」と告げると「あら、失礼しましたぁ」と切られました。

このセールス電話の口調、何度も覚えがあるのですが、今回の担当の人が名簿