例にたがわず・・・

17_2 パッケージデザインの仕事でも、プラ部分の形状をかえて使用量を減らしつつあります。あと、某ラムネの内容量が減ったのではないかなぁと、容器の底上げを疑っているところでもあります。その一方で、和菓子を買った時、ひとつずつ大きめの容器に入れられたり、パンをひとつずつ袋に分けられたりするのは相変わらずで、どうなっているんだろうなと。とりあえず、請求書の封筒の窓のプラはこの際なくしてもらいたいもんです。分別にも困りますんで。

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たいしたことはなにもなく。

16_2

せっせと働いて仕事量を増やして収入が少し増えたと思ったら、一方でコツコツ節約して経費をおさえていたために、所得額(収入から経費や控除を差し引いた分)をもとに算出される税金や保険料がぐんとあがっていて、だったら去年のうちにパソコンを買えばよかったなぁなどと、しみじみしていると、テレビで『隣の晩ご飯』がはじまりました。ヨネスケさんが見知らぬ町でアポをとらずにお宅訪問をして、晩ご飯(出来合いのお惣菜でも、買って来たお弁当でも)と家族の暮らしを取材する姿は、いつもわたしに緊張と緩和をもたらします。放映されているご家庭の多くが「やだぁ、来ないでよぉ。ダメだめぇ〜」と大騒ぎになるので、時には本気で追い返されることもあるはずですが、ヨネスケさんは迷うことなくずいずいと室内にあがりこんで、ひょうひょうとあのコーナーを続けておられます。多くの家庭が雑然とした室内や普段着姿のまま、最終的には取材を受け入れているおおらかさがなんともいい具合ですが、毎回、1軒目訪問のときには見ていてハラハラ、ヨネスケさんの背後霊になったカメラ目線でお宅に入り込むので臨場感がものすごくあります。ヨネスケさんがすごいのは、とくに、小さな子どもさんや思春期の学生さんに対して大袈裟すぎず、何気ないやりとりで相手の言葉を引き出すところ。「あらー、おたく、デザイナーなの?なに、税金がどうの、経費がどうのと、うじうじしているのぉ?そんなスケールの小さいことで悩みなさんなよ、人生そんなもんよ」とかなんとか、ヨネスケさんの声を勝手に想像して、それにぽかーんとしている自分を想像すると、ちょっとおかしいです。

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帰って来たはにほさん。

14_2 わたしがよく使う言葉に、「いたこのいたろう状態」というのがあり、橋幸夫さんが『潮来笠』をうたう時の、口の端を引き締める表情をしているひとを見た時に使っております。もともとうちの父が、たとえばババ抜きをしていてジョーカーを隣のひとが抜こうとする瞬間や、麻雀でドラ、3色などを連チャンで鳴いたときに「いたこのいたろう顔」をするのです。笑いをかみ殺す、というのとも少し違って、武者震いを押さえつつ、というか。たとえば、スピード社に対抗出来る水着を期限内に開発せよ、と迫られた国内メーカー3社に対して、大阪のタコヤキラバーという素材を開発した方がインタビューかなにかで「うちの素材を提供します」と仰っていたときも、いたこのいたろう状態に見えました。本当に自信があって勝算があったから、あの表情なんだろうな、と、父がその顔になったあと、必ず勝利や成功をものにする法則を知っているだけに、わたしは勝手に確信したのでした。でもその後、国内メーカーは、いずれも、タコヤキラバーを使わないか、一部パッチワーク状態で使うだけという、素人目にもそんな無茶な、という扱いでした。その後、マスコミは彼を追わなくなってしまいましたが、タコヤキラバーの行方が気になります。

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わー、いいなぁ。

13

モーニングを食べに行ったら、まったりとくつろぐおじさん集団が一角を占めておられました。釣りをするひとみたいな格好といいますか、ポケットがいくつもついたベストを着て帽子をかぶるのがおきまりのようで、後から続々とそのメンバーが合流して、連結された丸テーブルは芋虫状態・・。小耳にはさんだところでは、県外の有名スポットまで宝くじを買いに行った知り合いの話と、もし億単位が当たったらどうするか、というような内容でした。 喫茶店といえば、以前、タクシーに乗った時、かなり御年配の運転手さんが仰るには、一日に2度、行きつけの喫茶店に寄るのが楽しみだそうで、わたしを乗せた時(夕方)も、「これから2回目の喫茶店に行くとこですわ」と御機嫌でした。「働かずに競馬ばっかりやってるおやじがいたり、いろんな常連がいるよぉ」とのことでした。そういえば、昔実家のそばにあった小さな喫茶店のそばにはタクシーがいつも1台は停まっていたものです。うーん、茶飲み友達がいるって、いいもんですねぇ。

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をー。

12

このところ、食品偽装などで責任者の会見が行われるたびに、「見苦しい言い逃れ」だとか「社員への責任転嫁」などの言葉を耳にするのですが、わたし、どうも平静で見られないのです。わたしという人間は、いざとなったらあのような態度をとるのではないか、と思ってしまって・・。この間、知人が職場の面接で「今までの職場で、最大のミス、またはピンチにどのようなものがあったか、そしてその時どのように対処をしたか」ときかれ、「手配したスタッフが無断で休み現場に穴をあけた時、自分が先方へ出向いてただただ謝罪した」と答えたそうです。わたしはどうだろうかと振り返ると、言い訳や誤魔化し、泣く、辞める、ひとのせいにして愚痴る、というような「せこい」姿が容易に浮かんでぞぞっとするのです。こんな自分、いやだと嘆いたところで、ひとはそう変われるものでもないと思うので、『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男のように、ずるくてもどこか愛嬌のある人間になってゆきたいものです。 さて、今日の4コマ。数日前の、「理解してるようなしてないような」の記事にいただいたコメントに返事を書いたところ、さらにコメントをいただいたりしているうちに思いついたことを描きました。どうも。

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ルール。

11

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ぬぅぅっ。

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ぬぅぅっ。山の手線に乗ろうとしたら、扉にガンッと挟まれました。乗客がおりているのを待っている段階でピロピロとメロディが鳴りだし、ようやく足を踏み入れたときに、扉が急にしまったのです。一旦、扉は開き、さらにわたしの後ろにいたひとが乗ろうとして、同じように二の腕を挟まれていました。何ごともなかったように発車したので、日常的な光景なのかもしれません。普通にホームで並んで待っていて(4〜5人目で)も乗れないものなんですねぇ。よく、自分がおりようとする時に乗る人が先にやってきてムッとするんですが、あれは乗り逃しをおそれてのことなのかもしれません。そんなことを思って京都に帰省したら、京阪電車でピロピロとメロディが鳴っていて「扉がしまります」のアナウンスや笛がなったところで階段をかけあがってきた女性の姿が見えて、彼女が諦めよう・・と歩調をゆるめたときに、駅員さんが促すように動きをとめて、女性が乗るのを待って静かに扉をしめました。 乗り過ごしてもすぐに電車が来る山手線の便利さと、意外と融通がきくけれど一時間に数本しかない各停。くらべるものではないのですが、人生に置き換えてどちらに乗るのがいいか、都会と地方のどちらがいいのかとあわせて考えてしまいました。

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理解してるようなしてないような。

9_3 仕事で修正をくり返す内に、なにが正解でなにがイマイチなのかよくわからなくなってきます。色を濃く、とか、もう少し丸みをおびさせて、などとちょこまかしたことを指摘された場合でも、おおかたの場合は部分的に直したところで良くなるわけではないので、「じゃぁ、一から描き直してみます」となるのですが、担当者さんから「どこがどうというより、感性の問題というか・・どう表現したら解っていただけるか難しいところですが・・」とすまなさそうに言われたりすると、うーん。デザインへのダメ出しどころか、わたしの感性そのものに重大な欠陥があるのか?・・と凹みます。でも、今日までやってこれたのだから、明日もやってみよう、という心境でやるしかないのでしょう。とりあえず、4コマ描いて昼寝しよっと。

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ちょっとねぇ・・・

8連日、ほぼ、ノンフィクションでお送りしています。

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とにもかくにも・・

7 夏に向けて涼しげなブラウスでも買おうとか、折り畳み傘が要るなぁとか、CDプレーヤーをそろそろ探さねば、だとか、マーカーペン一式が欲しいなぁとか、いやそれよりも、ノートパソコンを買い換えなければ、などなど、常日頃から欲しいもののリストはあるものの、その予定で引き出したお金は、なんだかよく分からないうちになくなっているのです。

買う予定だったものや買いたいものはいくつもあったのに、気付けば、除菌スプレーや防虫剤などの雑多な日用品に消えたり、ちょこまかとした交通費や送料に消えたり・・・

まぁ、欲しいものを予定通り買うというのは自分を満足させるためのもので、一方、知らぬ間に消えてなくなっていくお金というのは、自分から少し離れた目的で使っているとも考えられますが。

そうこう言っているうちに、買う予定だったものはひとつも手に入れぬまま、月末には市民税の納付期限がやってきますぅ。

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へー。

6

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ほぉ。

5

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日本の広告って・・・

4

テレビで巨人戦の放映中、ベンチの原監督が映るたび、壁の電話に、「男のエステ、ダンディハウス」という広告が描かれているのが目について気になります。

巨人にとって深刻な場面でも、原さんの顔の横には常に、青く塗られた電話があり、受話器の背やプッシュボタンの上のスペースに白い文字で「男のエステ云々」がくっきりと浮かび上がっているのです。

さして野球を見ないわたしにもこんなに印象深いのだから、世間的にもあの広告は話題になっているのではないかなと思うんですが、まぁ、よくあんなところに広告を入れるのを思いついたなぁ、と。実際問題、あのスペースの広告料はいくらくらいかかるんでしょう。

こういうブログにしても、広告が入っているから無料で使えるのはありがたいのですが、この4コマの下の広告がいったいどれほどの効果をもたらすのか、想像もつきません。駅前で配られるティッシュの効果にしても、ずっと謎なんですけど・・・

じゃあ、自分はどれだけ広告で動くのか、といえば、先日も、沿線ガイドのフリーペーパーで特集されていた駅まで行って、掲載されていた三軒(すし・そば店、精肉店、パン屋さん)をまわって日焼けして熱が出たんですけれども。

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はい、じっくりと。

3_2 2~3分だと、動物は木の陰にいて見えなかったり動かなかったり寝ているだけだったりしますが、15分~20分ねばると、思いがけない光景が見えることが結構あるのを、30代になって知りました。このあいだはヤマアラシが背中の針を突然わっと逆立てて暴れ馬のように「どどっ」と土を蹴る姿を見たのですが、その荒々しさは、20分のうちわずか1分ほどの出来事で、あとは一ヶ所でじーっとしていたので、その現場を見ずに通り過ぎたひとは、「ふ~ん、これってハリネズミ?おとなしいね」(←名前も間違ったまま)というあっさりした感想でした。

気長に見ていれば、風景は変わるもんだなぁ、となんだか思う今日この頃です。

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ロードオブ近所。

2 近所を散歩していて日焼けして、昨日から熱を出してぐったりしています。おまけでもらった紫外線チェッカーによると、くもりの日でも強烈に降り注いでいるウルトラバイオレット。どなたさまもご注意くださいませ。

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いやぁ、まぁ。

1_5 さて、「いろは4コマ6」はじめました。

先日、電車の四人掛けに男性とはす向かいに座っていて、しばらくして男性が降りると、二組の親子がどやどやとやってきました。そのうちひとりのお母さんだけは席がなく(わたしが座っていたので)立っておられたため、わたしは通路をはさんで反対側の席に移動。「おかあさんおかあさん、やっと空いたよーここ」と小さな足をぷらぷらさせてご機嫌なお子さんの手に、森永ラムネがにぎられていました。ラムネ瓶の形をした容器に入っている、わたしの大好きなラムネ菓子です。

しかし、わたし、こんなトシになって、わさびもしょうがもみょうがもセロリもパクチーも、そのおいしさが分かる味覚を持った成人なのに、なんでわざわざ小さい子どもと同じお菓子を食べつづけているんだろうか・・と、ふと考えてしまいました。

で、最近は駅売店で勢力を広げつつある「グミ」をよく食べています。

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ん。まぁ、どーにか。

49 寄り道や休みがあって、ここまで来るのに長い月日がかかりましたが、これで五回目のいろは4コマが終わりました。

4月から、とあるカルチャーセンターで60年代のポップスを歌う講座に姉と参加しているのですが、それとは別に、ライブとともに食事やお酒、踊りを楽しむお店にも時々行って、ホールでとびはねて「S・A・T・U・R・D・A・Y night!」とか叫んでおります。歌や踊りが好きというのでもなく、大勢でわいわいどうこうするタイプではないはずだったのですが、趣味というのは、あみだくじのように、ある線をなぞっているうちに思いがけないところへたどり着くものなのかもしれません。

秋葉原にある地下のライブハウスでオタクたちが決まった振り付けで踊っている姿が妙だ・・とか強烈だ・・・などとテレビで話題になっていましたが、わたしが行く店でも老若男女が激しく好きなように踊って(このあいだは舞妓さんたちが数人、あのお姿でわたしの前でツイストを・・)おられるので、さほど奇異にも映らずでした。

見渡せば、周囲には自分の想像を絶する世界がひろがっていてくらくらしますが、だからこそ、やはり隙間家具的なスケールの4コマを描いてゆきたいなぁと思います。

では、また。

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ずいぶんごぶさたです。

48 先日、帰省したついでに、以前住んでいた町の美容室で髪を切ってきました。

そこは、駅前などでチラシを配ったりは一切しないのに、低料金で技術力が高いので、いつも程よく混んでいます。スタッフの顔ぶれが行く度に変わり、会話もほとんどないのもあって、何度行ってもわたしは店の名前を覚えられないのですが、シャンプーの際のひざ掛けがテディベア柄なのは数年前と同じでした。

わたしを担当してくれたのは、たぶん何代目かの店長さん(初対面)。「毛先を5センチくらい切って全体を軽めに・・」という注文をしたわたしに対して、「シャンプーとか、これまで大変じゃなかったですか」とか「いつもドライヤーで乾かしておられるんですか」などと質問をした彼は、さらに「カットは、いつぶりですか」と続け、「えー、5ヶ月・・ですかね・・」というわたしの答えに、吉本新喜劇なみにのけぞって驚くのでした。5ヶ月も髪を切らない(で平気な)女の事情がむしょうに気になったようで、美容室に行かなかった期間、いったい何をしていたのか、をきかれてしまいました。

うーん、はっきり言って、ただなんとなく月日が過ぎていた・・・だけだったのですが、店長さんはそれでは納得してくれなさそうなので、「引越しをふくめ、とにかく仕事が尋常じゃない忙しさだったので、なりふり構わず過ごしておりました」ということにしておきました。たしかに、床一面にカツラ一人前が出来そうな自分の毛束がどっさり・・・な光景にはギョッとしましたが・・。

とはいえ、帰宅した母には「え、どこが変わったの?」と言われたので、わたしの髪問題(量が多いとか、傷んでいるとか)は当人やその周辺、世間一般には案外分からないものであって、担当した美容師さんだけが「ぎょっ」とするものなのかもしれません。

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せっかくなので・・・

47 パソコンが小康状態を保っているので、この期間に4コマをあさっての「ん」まで、予約投稿しておくことにします。

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もー、疲れました。

46 だいたい、疲れる夢の傾向というのは決まっていて、らせん階段や高い塔のような建物、百貨店の業務用エレベーターや裏階段、そして巨大旅館のような施設、土地勘のないバス停・・・などが出てきます。

時間的に急いでいたり、何かを探したり、とにかく移動したいのに階段や建物の構造上の高低差に足をとられたり、バスが来なかったり・・とても疲れます。

昨夜は、ある陶芸教室のミーティングを見学に行ったところ、室内掃除をいいつけられて、掃除機のスイッチを入れた途端、バチン、と真っ暗になって、ブレーカーを探そうとする・・という夢でした。暗闇の中でなんとか解決しようとするものの、誰にきいてもうやむやな場所しか教えてくれず、部屋を出て別棟にまで移動して、あの例の箱(分電盤)を探し続けていろんな扉や天袋、隠し小箱みたいなものを次々に開けてはがっかりして、露天風呂にたどりついて、そこで美人の仲居さんに尋ねると「おおもとの制御装置がどこどこにあるんだけれどそこまでの行き方がどうのこうので・・」とまわりくどい説明をするのでイラついて、まったくもー、なんでこんな目に・・と怒っていたのでした。

よく、目覚めたら眉間にくっきりシワが刻まれているのはそういうことなんでしょう。

その前の日には、夢の中での移動がつらいあまり自転車を盗んだ私が、その後こわくなって駅までの送迎バスに乗ったものの田舎道を走るバスが突如80度近い坂を急降下する・・という、これまた疲れる夢でした。

起きた途端にすぐ忘れるような、うす味の夢、希望です。

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ひとり、悶々。

45 数人でお茶をして、そのうちのAさんがまとめて全員分の支払いをしてくれて後からそれぞれが自分の代金を渡したときのことです。会計のときにトイレに行っていたBさんが次の店に移動してから「さっきの・・」と財布から出してテーブルに小銭を置いた1コマが、みょうに印象に残ったのでした。

そのとき、もらう側のAさんが一瞬「・・・」と間をおいて、なにか考えたふうだったのはおぼえていて、それが気になった原因でもあるのですが、Aさんが何も言わずにそのままの額を受け取ったので、数字が苦手なわたしは「まぁ、合っているのかなぁ・・」と見なかったことにしたつもりでした。

今にして思うに、Bさんは食事とデザートを各一人前ずつ食べていたのに、デザート分しか払っていないのではないかな・・と。

なんというか、お金のことって口に出しにくいし、当事者でない場合は尚更あいまいに聞いていたりするんですけど、こうして気付いてしまった今、「う~ん」と・・。今さらBさんにわたしから連絡するのも妙ですし、Aさんが何も言わなかったということは間違っていないのかもしれません。ただ、あのときの変な「間」が、シーンとして焼きついていて。

とりあえず、今度AさんBさんと会う時に、500~600円分の手土産を持っていって、この後ろめたさを払拭することにしました。変な着地点ですけど。

こういうのって、電車で席を譲ろうとしつつタイミングを外して・・というような感じにも似ています。いやーな自分が出るんですよね。ほんと、もっとおおらかになりたいです。

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ゑー、なんとかまぁ・・

44 完全にうんともすんとも言わず、こりゃ壊れたなと思っていたパソコンが、起動時のF8キー連打によるセーフモードで再起動できる、という仕組みが分かりました。新たにパソコンを買う覚悟を決めて専門誌を見に行って、「PCの困った解決!110番」という特集の雑誌を見つけたおかげです。

ただ、黒い雲が画面を覆う状況には変わりなく・・・いつまでもつか不明です。

そういえば、このブログもデザインその他の仕事も、もうあかん、ダメだ・・とかいいつつもなんだかんだで「もって」いる次第です。

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しずかに終わりの時が・・

43 パソコンの画面が不安定な状態が増え、その隙間をぬっての更新となってきました。

そろそろ・・かもしれません。

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自然な物言いって・・

42 定形外で重さもあり、たぶん160円だろうな、と80円切手二枚を家で貼ってから郵便物を窓口に持って行って、「これでいけるでしょうか」と問うと、係りのひとが「ああ、いけます。むしろ、多いくらいですぅ」と笑顔でこたえてくれました。

デパートでワコールの下着セールをやっていたので商品を見ていたら、係りのひとが、「どうぞどなたさまもお見逃しのないよう、ごらんくださいませ」と何度も声をはりあげておられました。

その二つのセリフが、ちょっと印象に残ったもので・・・。

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耳日記。

41_25月某日

ラジオから聞こえてきた「ろくじゅういっさい、ですか。すごーい」という言葉を耳にして、「六汁一菜」って、どんな内容のメニューなんだろ・・・と、味噌汁やスープが6つ並ぶ様子を思い浮かべてしばらくして、「61歳」だということに気付いた。

5月10日

近所の餃子店で突如、オルゴール風のメロディが結構な音量で流れてきて、餃子を焼く時間をはかるタイマーの音(ピピッピピッ・・のかわり)かと思っていたら、壁のからくり時計からのものだった。

これって夜中にも1時、2時、3時・・と音楽は鳴り続けるんですかねぇ、と店主に尋ねたところ「ここで泊るわけじゃないんで分からないですけど・・考えてみたら気になりますね・・夜中、お隣に迷惑をかけていたりしたらねぇ。調べてみようかしら」という返事だった。そういえば兄の家に泊ったとき、リビングの鳩時計が夜中に毎時「ホッホー」と鳴くので気になってスイッチを切らせてもらったことがある。

商店街などにある大きなからくり時計は夜中、どうなっているのだろう。誰かがスイッチを切っている、もしくは自動タイマーで音楽や人形をストップさせているとしたら、それは何時の段階でなのだろう。夜中に出かけて確認しようにも近所にからくり時計は、ない。思い当たる中で一番近いのは横浜そごうの入り口のものだけれど、ネットで調べたら今年の4月で老朽化のため廃止になり、今はただの時計として壁に残っているという。

・・・というような数日だった。

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めんぼくないです。

40 病気のとき、腰痛のとき、そしてなんとなくだるい日、・・・布団の中でごろごろしなければならない場面において、「寝るのもしんどい」という言葉が自分の口からよく出ます。

近所のリラックス雑貨の店で、机にちょっとうつぶせになってお昼寝・・というときの枕が売っていました。横になったり布団に入るとはてしなく寝てしまうわたしには、机の上につっぷして寝る・・という学校の休み時間のようなスタイルが身体のためにはいいのかもしれません。寝すぎは頭痛の原因になるので・・。

2~4月に花粉症対策でも結構お金を使ったので、五月病っぽいからといってアロマだの肩こりツボ押しグッズ、マンガ、花、そのうえ枕まで買ってしまったら、財布がさびしくなりそうです。先日その雑貨店で母の日のためにあれこれ手にとりながら試しながら選んでいる姉妹に目を細めたところなので、自分の体調ばかり気にするってどうかとも思いますし・・

そうこう書いているうちに、なんだかまた、パソコンの危機(画面が突然ホラーなモアレ状になって消えそうになる)がやってきました。時々不調になるけどいつの間にか戻る・・って、妙に人間味のある機械です。

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ゆっくり「ため」が必要。

39連休最終日、卵を買いに行った足で、本屋さんへ寄って『コーラス』というマンガ雑誌460円を買って来ました。年に1~2度、連載モノだから話が分からないと知りつつもこういうものを買ってしまいます。ちなみに、『コーラス』の執筆陣は、くらもちふさこさん、聖千秋さん、佐野未央子さん、逢坂みえこさんなど、中高生のころ読んでいた漫画家さんがずらり。この雑誌のキャッチフレーズは「少女マンガも大人になる」だそうで・・・

10代20代前半までは大量のおやつも一緒に買ってきたわけですが、今日はハーブティなんぞをマンガの友に選びました。大人になったからではなく、夕食の時間がせまっているからですけど。

昔から試験前や旅行前、出張前など準備をしなければならないときなどに限って落ち着かず、無気力になり、ふらふら出かけて立ち読みの末にマンガ雑誌を買ってきて、お茶をいれてお菓子を用意してクッションや毛布類をセッティングして・・・ともったいつけてから中を開いたものでした。

今日はブログを更新したりなんかして、さらにマンガ雑誌を開くまでの「ため」をもたせているのです(なんのためか、自分でも分からずですが・・)。こうしている間にも休日は終わりに向かい、ということはつまり仕事の締め切りが目前にせまってきているわけで、でもだからこそ、暇つぶしを敢行せねばなりません。

・・しかし空腹で、おちおちマンガを読む気分でないところが今日の計算ミスでした。冒頭に書いた卵というのは、親子丼を食べたくなったので買ったものです。

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今日この頃。

38連休中の図書館は椅子取りゲーム状態でしたが、わたしも空席を見つけて『天才柳沢教授の生活』を読みふけりました。クールな柳沢教授のある種のずっこけぶりがチャーミングなのと、彼に振り回される人々の不恰好さに人間味を感じてほっとします。

自室では、いがらきみきおさんの『かむろば村へ』①②と青野春秋さんの『俺はまだ本気出してないだけ』①②(ともに、主人公の男のダメっぷりが魅力になっている)と、最近になって大人買いした『はいからさんが通る』をかわりばんこに何度も読みかえしております。

ただいま、毎年恒例の五月病真っ最中。花粉症のあと、ほっとしたら必ずやってくるのがこの、仕事に対する倦怠感です。でも、変化っていうのは、こういうマイナスモードから始まるんでしょう。

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さて。

37

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あ、そぉ。

36 最近実家では、なにかというと「相棒、撮ってあるよ」「相棒、DVD借りてきたよ」などという会話を耳にします。本来、母と父の好むドラマ(というか野球が放送されるシーズンは一台は阪神専用に・・・)の系統は違うのですが、この水谷豊さんと寺脇康文さん共演の『相棒』だけは、時おり遊びに来る叔母夫婦も一緒に、茶の間で輪になって楽しんでいる模様です。

あとは、話題の中心はサスペンス劇場。放映の何時間も前からチェックして録画準備したり、放映中には京都が出ると「ここは○○や。よく撮影に使われるんや」とか、「このひとがあやしい」などと口をはさみ、10時頃にお茶をいれたりします。そのくせ、親たちは途中で風呂に入ったり犯人を確かめずに寝たりするので、さして興味がなかったわたしが責任を持って最後まで見届けたりすることも・・・

再放送でしか見たことがないものの、個人的には『赤い霊柩車』シリーズが好きです。葬儀場でバイトしていたのもあって、祭壇なども気になるし、大村崑さんと山村紅葉さんが出ているあたりもポイント高しです。

まぁ、4コマと一緒で「あ、そぉ」な話でした。

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・・てゆう、感じで。

35 あるとき、人気タレントさんのブログで「いつも何万件もアクセスがあるのは自分がタレントだからだろうから、このあいだ匿名で別のブログを開設してみたら、なんと一日36人しか来なかったのですぐやめちゃった」というような記事を読んで「36人しか、ってオイっ・・・」とパソコンの前でツッコんだことがありますが、いま、1年以上続けてみて、ようやく一日30数人に訪問してもらっているらしいこのブログです。

以前、はにほさんを委託販売していたお店では、数ヶ月置いてもらった結果・・・なんと、小鳥(100円)が一羽売れただけでした。それも、わたしの元へ返品するために梱包している最中に売れたのだとか。で、お店の方がしきりに恐縮しておられて、却ってわたしとしては恥ずかしかったりしたものです。でも、そういう「とほほ・・」な話って、好きなんですよね。例えば服をほめられて「これ500円」と安さ自慢するようなもので、「誰がどういうつもりで小鳥を買ったのか?」という謎というか面白さをなんか他のところで使えそうな気がするというか・・・。

ひとが何かを続ける拠り所にするものって、人数とか規模ではなくて、個別の反応なんですね。仕事でも担当者が「いいですね、これ」と反応をひと言くれるだけで次もやる気になるし、家族や友人に「これおいしい!」と言われると料理にも力が入るってな話です。

さて、通信販売をはじめて10日。数名の方からメールで連絡をいただきました。左のマンガはWさんに絵を送ったときの1コマです。

また、Aさんは申し込みの際、「はにほさんがどんなところへ届くがご心配でしょうから・・」とご自身の「おもしろ証明写真」を添付してくれて、Mさんは、はにほさん用の部屋を紙箱で作る(それも職場の机の上で作業している)様子を写真に撮って送ってくれました。また、いつもほのぼのと読書の楽しみを伝えてくれるBさんのサイトでは、はにほさんの写真を載せて紹介してもらいました。http://dokunhon.seesaa.net/

どんな人生でも、自分なりの「喜びポイント」を心にためていければそれでいいんだなぁ・・と、しみじみ縁側気分になったところで仕事に戻りますぅ。

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駅で・・・

34 目的駅のホームに降りたところで、こんな光景を見ました。

同じ扉から電車を降りたのはわたしとふたりの男性の計三人。先に降りた50~60代の男性に、後から降りた20代後半くらいの男性がそろそろと近付き、背中をまるめて前のひとの顔を確認しながら「○○○○ですか?」と声をかけていました。しばらく間があったものの年配男性は「△△△△・・・?」と聞き返しながら歩調をゆるめ、それからわたしの通り道をふさいでいると思ったのか、柱の陰に若い人の腕をひいていました。

振り返ると、年配のひとは「なんか、顔が丸くなったような・・でも、面影はあるね」というようなことを自分の頬の横に手を添えて言い、「いや、ずっとそうかなと思っていたんですが・・」というようなことを若い人がこたえていたのでした。

大学のゼミの担当教授か、かつて彼の親の手術を担当した医師か分かりませんが、なんか、いい感じのおふたりでした。

電車に乗っていると、他のひとの再会シーンを目撃することがあって、そういうのって、ちょっと緊張感もあり、居合わせたものとして面映くもあり、でも、時間の流れを感じられるので好きです。

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このところ結構寒いです。

33 黄金週間がはじまったようです。

かつて話題になった矢沢永吉さんの缶コーヒーのCMで、「休みだからってどっか行くのやめませんか」という縁側の1コマを毎年この時期に思い出し、その後旅行業界か温泉協会などから抗議があって、放送打ち切りになったというような話も一緒に思い出してしまうのです。

あー、室内や服装を春仕様に変えたとたん、肌寒いです。

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吹聴したくなる・・・

32 いま、なにかと話題の「せんとくん」。キャラクターの風貌だけに気をとられていて深く考えていなかったのですが、あと2年したら2010年、つまり平城遷都710年から1300年経つ、ということなのですね。とか言いながら、1300年がどのくらいの長さなのが実感が持てないのですが・・・

近ごろ気になっている日経BPTech-On!の中の『思索の副作用』というのコラムに、「ゆるキャラについて考える」という記事が載っていて、興味深く読みました。

童子のキャラの作者へ寄せられたという匿名での批判コメントのキツさとか、なにかあると一斉バッシングになりやすい現代の風潮みたいなものを垣間見るようでぎょっとしたり、なにより「付和雷同な自分」もその一端にいるんだよなぁとどきっとしたりして。はい、わたしも先週、「何あれ」と実家でああだこうだ、さんざん言っていたのでした。

コラムの書き手である仲森さんは4コマやイラストも描かれていて、その線がひょうひょうとしていてチャーミングです。電話中にひょいっと描いた似顔絵、みたいな気軽さなのに味があるというか・・・。よかったら一度のぞいてみてください。ちなみに同じサイトで「山田君よ聞きたまえ」もそろそろ更新になります。http://techon.nikkeibp.co.jp/column/shisaku/

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けっこう、きてます。

31 またまた体調不良でへばっておりました。

ブログをやっていると、「こんなことやってる時間に筋トレでもヨガでもして体力つけたほうがいいかもなぁ・・」などとしばしば思うわけですが、へばるたびにその思いはつのります。

ああ、もうブログはやめて、当初のようにコピー用紙に書いた新聞を手渡しか郵送で渡すんでもいいかなぁ・・、だったら月1発行でいいし・・と気持ちが固まりかけていたのですが、そういえば、通販をはじめたところなんだった・・と思いとどまりました。

以前のように紙で知り合いに渡すのとブログとの違いは、普通の方法でなら、知り合っても親しくならないか、すれ違うだけだっただけの人、永久に出会わない人と、4コマを通してささいなことで共感できるのが、なんか安心というか、自分と似たようなことを他の人も感じているとすれば心強いなぁと、そんなところですかね。それは、日経BPの『山田君よ聞きたまえ』についても同じで、技術者やビジネスマンの方が見に来られるページだから、本当は自分には縁がないのかもしれないけど、でも、誰もが目にする些細なことでならつながれるかも・・・という一点でやっていると面白いです。

なので、自分が頭が痛いとか飽きたとかでブログの更新を滞ると、はにほさんの生活を途切れさせるみたいで落ち着かないもんですね。だから、休み休みではありますが、もうちょっと4コマは続けてみます。

*通販部門について・・・特に申し込みフォームはないので、メールでお届け先を書いていただければ、発送方法と支払いについてご連絡します。作品が売約済の場合はお許しください。

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まぁ、何とかなるでしょう。

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平日の午前中に再放送でやっている『暴れん坊将軍』をついつい、見てしまっています。同じようなことの繰り返しのようでいて、実は毎回少しずつ話が進んでいて、なんとなく、「ほのぼのと覗き見している」感覚というか、め組に集まるひとたちに親しみを覚えるんですよね。とくに松金よねこさんや、大岡越前の姪の「千奈津殿」(いつもエンディングで女優さんの名前を見逃してしまうのです)の登場シーンが気に入っています。正体を隠している吉宗をけちょんけちょんにけなすあたりが・・・。

今日は(この記事を書いている日のことです)、いつも吉宗の側についているお庭番(隠密)の美女が、悪事を働くヤカラに攻撃を受けたショックで記憶を失くしてしまい、付近の村で養生することになるのですが、小さな子供と遊ぼうにも、あやとりさえできず、「わたしは一体誰?」と悩むのです。その間、なにかと面倒を見てくれる自称・旗本の「徳田様」が一体何者なのか、自分との関係はどうなのか気になりながら恋心をいだく・・というお話でした。

テレビのニュースを見るときや電車に乗るときなど、普段は感情を半分スリープ状態にして過ごしているものですが、そんなときには「心をむやみにざわつかせず似たような話が延々と続いてゆく(かのような)ドラマがすんなり見られるのかもしれません。

ところで水戸黄門の場合は正体を明かした途端に一同がひれ伏すのですが、暴れん坊~の場合、上様だと分かったあとに、立ち回りシーンが始まるんですよね。ちょっと、その違いが気になっています。

うーん。この文章が載る頃、映画村に行っているかもしれません。

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やってきたブーム。

29 自分でも理由は分からないのですが、ここ数ヶ月、かんぴょう巻きブームがやって来まして、何日かすると食べたくなります。

最近読んだ、水木しげるさんの次女・悦子さんによるエッセイ『お父ちゃんと私』によると、水木さんは好きな食べ物は毎日、何年も食べ続けるようで、例えばガリガリ君。それまでソーダアイスといえば、表面だけソーダ味で中身がバニラだったりして騙された気になってがっかりしていたらしいのですが、100%ソーダ味の「ガリガリ君」の存在を知ってからは「空色のアイス」と呼んで気に入っているんだとか。あるとき水木さんがセロハンテープのカッター台を指して『この色のアイス買ってこい』と言ったときも、台が空色だったので悦子さんは「ピンと来た」そうで、20代までガリガリ君好きだったわたしとしては嬉しいエピソードでした。同時期に刊行された水木さんの奥さんの『ゲゲゲの女房』の方も読んだのですが、二冊とも「自分自分」には決してならずに、控えめな目線というか、「自分には何のとりえもないからできることをするだけ」と素直に信じて水木さんを尊敬したり「変わっているなぁ」と驚いたりハラハラ見守ったり、やさしさとあたたかさと懐の大きさを感じさせて、ほんと、のんびり温泉につかっている気分になる本です。

で・・・話がそれましたが、かんぴょう巻きの件に戻ります。先日スーパーの鮮魚コーナーにある寿司売場で、買うか買わないか迷いながら(白ご飯が家にあったため)も、とりあえず1パックをカゴに入れたところ、すぐあとに80歳前後のご夫婦がやってきて、奥さんの方がおもむろにそこにあったかんぴょう巻きのパックすべて(四つ)を抱えてご夫婦で「ほっ」とされていたのです。わたしが1パックを先にカゴに確保していなかったら、それも持って行かれたんだろうな・・と。ライバル出現に、かんぴょう巻きブームはさらに熱を帯びそうな模様です。

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苦肉の策か本気なのか。

28 最近、駅前の不動産屋さんの前を通るたび、どきどきします。角地にあって二面がガラス張りになっており、物件情報のシートが並ぶ中、ポスター大の紙に「ここに自転車をとめるな。ガラスを割った場合、弁償してもらいます。100万円」と書かれた太い毛筆の字が、いつも目に入ってくるのです。

駅前で郵便局や商店も近く、同ビル2階が居酒屋で、店舗の前に駐輪するひとが多かったんだろうとは想像できるのですが、それにしても「100万」という金額は本気なのか脅しなのか・・・そしてまた、同じガラス面に貼られた「私たちは真心をこめてお客様のご希望の部屋をご提案します」というようなメッセージにも、素直に受け止められない戸惑いをおぼえるのです。

ファミレスや喫茶店に客として行っているのに出入り口に「アルバイト募集」のポスターが貼られていると「ちょっとなぁ・・・」というあの気持ちを何倍も濃くした戸惑いといいましょうか・・・

昔から月極駐車場で「無断駐車は10万円申し受けます」とかいうのがあって、「ひぇー、こわい」と思っただけに、100万円が燦然と輝いて見えます。わたしは物件情報を見るのが好きなのですが、今後は早足で通り過ぎることにしようかな、と。

さて、日経BPのTech-On!で「山田君よ聞きたまえ」が更新していますので、よかったらまた覗いてください。http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071001/139911/?P=5

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おー。

27 パソコンというのは、ボタンを押せばなんでもスイスイ出来そうなイメージとは違って、実際に使ってみると、その「スイスイ」に至るまでの準備段階がおそろしく地味でまどろっこしいものだったりします。

その中で、何年も前からどうしても知りたかった、ある技法(というより手順なのかもしれませんが)。これまでなんどか同業の方や知人に質問してみたものの、かんばしい答えが返ってこず、「たぶん自分の使っているソフトのバージョンが古いから出来ないのだろう」と、諦めムードでした。

それが、先日、思いがけず、知りたかったHOW TOに近いものを取引先のひとから教わりました。お顔も拝見したことのない、声も聞いたことのない名前しか知らない方から・・。あるデザインを制作する過程で、なかなか先方の希望通りの表現にならず、担当者から何度か修正指示があり、最終的には担当者の手で調整してもらったのですが、その時、「ご存知かもしれませんが、念のため、今回こちらで仕上げた方法についてご報告させていただきます」というメールに多くのデータが添付されてきたのでした。

実は、仕事についてメールでやり取りしながら、面識がないだけに、どこか噛み合わないというか、最初から最後までピントがずれた受け答えになっていたのです。でも、その15以上の数のデータを開いていくうちに、そのひとが個人の裁量で懇切丁寧に手法を解説してくれているのがわかって、最後のデータを開くときにはほろっと来てしまいました。教わった描画方法を、早速別の仕事に活用してみたところ、快適です。

仕事としては不完全で迷惑をかけたのですが、わたしにとっては、それが最近いちばん嬉しかった出来事です。関係性とはまた別に、ひとは思いがけないところでひとから救われるものですね。

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ノックダウン。

26 自室でひたすら机の前に座って仕事をして、取引先のひとと電話ではなくメールばかりでやり取りしていると、なんだか自分がルームランナーの上をひたすら走っている感覚になったりするのですが、昨日、仕事で長野新幹線に乗って、駅弁を食べて車窓から上野の桜並木を眺めて、なんだか空を飛んでいるような気分になりました。

空を飛んでいる・・というのは、学生の頃、社会見学などで観光バスで山道をゆくときに、カーブで地面が見えなくなって窓の下に谷底がひろがる光景を、「空飛んでるみた~い」と、クラスの人気グループの女の子たちがバスの後方座席で騒いでいた話を思い出して今書いているのですが。

ただ、日帰りで何時間も列車に乗っているのは体にこたえます。やはり普段はルームランナーが似合っているようです。4月がはじまりました。

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ゐやぁ、似顔絵ブームです。

25 近ごろ、結婚報告会見で似顔絵を披露するのが定番なのでしょうか。鉛筆っぽい薄い線でノートを破いたようなぺらっとした紙に描いた似顔絵、なんだか注目してしまう今日この頃です。

写真を見て描いたような、髪の毛一本まで写実的に表現した几帳面なタッチが多いような気がしますが、ユースケサンタマリアさんはムーミンのミィ風のイラストを出していたので、どういう似顔絵を披露するかは、モデルとなる結婚相手の容姿というよりはむしろ、描く側の男性の立ち位置の表明にもなるのかなぁ・・などと勝手なことを思ったりして。

わたしは子どもの頃から自画像や同級生の顔を描くときにいつも、先生から「マンガっぽい」と注意されたものでした。小学校の卒業アルバムのプロフィール欄の絵も、わたしの絵だけ浮いてしまうらしく、担任の先生に2度ほど描き直しをさせられました。たぶん先生は、目をレモンのような形に描いて、鼻は、花瓶のようなシルエットに穴二つ、鼻の下には二本線を入れるような似顔絵を求めておられるんだろうなというのは分かるものの、リアルなタッチがちょっとこわくて、反抗心から従えないというより、つい、あっさりした絵の方に向かってしまって、少女漫画家の「陸奥A子」さん風になってしまうのでした。あのとき先生がわたしの絵に違和感をおぼえて、確かにわたしの絵は他のひとに比べて何か味がないというか、無邪気さがない感じだな、ということだけは理解できたのですが、だからといって、写実的な、または形式ばった絵はどうしても描けず、ひたすら戸惑うばかりでした。たぶん、マンガチックな絵とスケッチ風の絵のほかに、人の描き方はあるんだろうな・・と思いつつ今日に至ります。

そんなこんなで明日から4月です。

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うちで見ているものは・・・

24 関東で暮すようになってから、テレビで見知ったひとを見かけることが増えました。あ~○○さんやわぁ・・と心で思いながら駅で通り過ぎたり、「顔はよく見るけれど名前は・・でもあの声、そうそう」とか、納得しながら店をあとにしたりします。

また、時々芝居を観に行ったりすると、テレビドラマなどで見かける方が動く姿を近い場所で目にすることもあります。

舞台上のお姿はテレビとはそう変わらない気がするのですが、同じ地面の上ですれ違ったり、同じ空間の中で座っておられたりすると、いつも不思議に思うのが、「サイズの違い」です。テレビや映画で見ていたときと、背格好や顔の造作のバランスが違うというか。想像よりやせているとか顔が小さい、小柄、というだけでなく、背の高いひとも含めて村上春樹さんの『TVピープル』という小説みたいに、なんだか普通の人間を全体に90%ほど縮小コピーにかけたようなシャープさで、コントラストの%をアップしたような「くっきり感」というか・・・

それが「テレビで見るよりホリが深い」とか「テレビよりかなり美人」などという感想になり、要するに「垢抜けている」という表現につながるのかもしれませんが、これ、芸能人や著名人に限らず、観光地やお店などでも感じることなんですよね。

実際に目にするのと、サイズとか奥行きが違う・・・「そうだ、京都に行こう。」のCMもそうだし、鎌倉のグルメ番組でも、桜のニュースを目にしても思います。札幌の時計台にしても、想像より小さいとかしょぼい、というよりも、時計台周辺の風景がテレビや写真の画面に入っていないために、同じアングルを目に出来ず、戸惑うというか・・

いずれにしても、切り取られた目線の外、想像とのずれとか、がっかりする部分、違和感こそ、面白がる人生にしたいものです。

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楽なようなつらいような。

22 デザインの仕事では、絵柄より、そこに添える「ちょっとした言葉」を英文仏文で考えることに時間がかかってしまうこともしばしばです。

商品や絵柄に関連のある文章にしつつ、あるスペースに収まる長さにしたり、モノによっては鋭角的な文字(M、Aなど)ではなくRとかSで始まる文章にしなければならなかったりします。

知り合いに英語の達者なひとやフランス人がいないわけではなく、何度か頼ったこともあるのですが、そうそう何度も甘えることもできず、かといってウェブ上の翻訳ソフトでは、「あなたがそう思う、ことを最大に望む」みたいな言葉になってしまったりして・・・

むずかしいのは何も外国語に限ったことではなく、パッケージの仕事では、日本語でのコピー(使用方法や商品イメージなどを説明)を考えるのに、うーん・・と頭をかきむしってしまいます。

こちらは、いろいろ規制が厳しくなってきたのか、「○○に効く!」とか「○○を改善」などとはっきり効能や使用方法を書けないようで、婉曲に、でもそれっぽい雰囲気の言葉を載せなければならないのです。ふんわり、とか、やすらぎ、とか、何をどうするのか具体的なことは一切書かずに、それなく無難なワードを並べて文章としておかしくないように成立させねばなりません。

せっかくだから、できるだけわざとらしくない、素っぽい言葉にしたいもんですから、余計に時間がかかるのでしょうけど・・・

言い回し辞典とか、意味ありげな文例集の本とか、ここ10年ほど探しております。ギブミー虎の巻。

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謎ですわ。

21 焼き鳥のチェーン店といえば、赤い看板に黒い文字。というのは全国共通の認識なのかどうか知りませんが・・

中でも「大吉」「一番」というのが主流なのかなぁと長年思っていたのですが、実家の近所に「番吉」(赤い看板に黒い文字)を店を見つけて、「ほほぉ。しっかし、焼き鳥店の名前はどうなってんのかしら」と不思議でした。

そしてこのたび、近所に「大番」という焼き鳥店を発見。大吉と一番がこれまたシャッフルされた店名なのです。

そういえば、京都には回転寿司チェーンの「むさし」という有名な店があちこちにあるのですが、京極商店街に一軒、たぶんチェーン店ではなさげな「小次郎」寿司というのがあって、結構好きだったのを思い出しました。

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年々・・・そういうことに。

20ネピーさんマンガ終了とともに、鼻セレブを使い切ったわたしです。

さて、先日友人からのメールに、「最近、白髪染めのCMに藤原ノリカが出ているのを見て、そんなトシになったのか、としみじみ。そろそろシエロ、買おうかしら」とありました。そうそう、ついこの間まで、上の世代の村上里佳子さんがイメージキャラクターだったCMに、同じ年代のノリカさんが登場したのは、ちょっとした衝撃なのでした。

今や白髪染めが必要だと世間で認知される世代のわたしですが、いまだに10代の頃のような振る舞いをするのが新しく服を買ったとき。「それ、いくらした?」と母にきかれるたび、つい「6000円くらいかな」と、安く申告してしまいます。

いっぽう、その母は、自分の友人や職場の方にわたしを紹介するとき、「30歳」と告げているとか。わたしの実年齢を知らないのか隠したいのか分かりませんが、なにやら面倒なお年頃なのでしょう。

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ついに来た、花粉。

19 確定申告の書類は少し前に出し終えたのですが、その時の感想です。

さて、いよいよ身体が反応しはじめた花粉。鼻はさほどでもないのですが、今年は目がかゆすぎて、だんだん日常生活にも支障がでてきました。

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そっかぁ。

18 幽霊やオバケなど、信じる信じないより、そもそも普段からあまり考えることのないわたしですが、ここ数週間、トイレのドアを開ける時に中に誰かがいるんじゃないかという恐怖があって、一瞬ためらいます。

誰かがいる・・という想像の中で一番怖いのが、ドアの向こうにいるのが「もうひとりの自分」だった場合。ドッペルゲンガーが、便座に座ってこちらを見ているような気がして・・・

まぁ、わたしがよく電気を消し忘れているせいで、中に誰かいる風情がただよってしまっているだけなのですが、それにしたって、どうもねぇ。

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れっつ仕事。

17駅前にカルチャーセンターを見つけて、「ウクレレ教室」に興味を持ったのですが、1回4300円という金額を見て、チラシを持ち帰るのをやめました。講師が往年の人気グループの元メンバーだそうで、親がよく口にしていたその名前にミーハー心がわかないこともないのですが・・・入り口でメールアドレス交換している生徒さん2人を目にして、「講座の帰りにお茶をしたりするんだろうなぁ」「もし途中でやめたら、外で顔を合わせるのって気まずそう・・」などと腰が引けてしまって。美容室と習い事は近所ではない場所がよいのかもしれません。

ただ、パソコンの講座もあるようなので、てことは・・・考えようによっては、わたしは日々、デザインの仕事をしているわけですが、これってお金をもらってパソコンの技能を磨いていることにもなる