お話おはなし~。
毎年買うスケジュール帳に空白が多いのと同じで、自分の人生ってのは薄味な方だと思うんですが、身内や友人から聞く「よその誰か」の人生ってのは、数ヶ月単位で驚くほど波乱万丈だったりします。
顔も知らない誰かさんの新情報を頭の中のマス目に埋めていくのは、人生色々、十人十色やねぇ・・と勉強になり、心を穏やかにまろやかにする作用があるもので、友だちに会っても、本人の話よりそのひとの知り合いとか、知り合いの知り合いの話をついつい聞いてしまいます。
ところで、ちょいちょい悪夢を見てぐったりするわたしが、同じく「悪夢ぐせ」があるという父から聞かされた、ある日の夢の話。筋にすると、「仕事で急いでいて用件を済まさねばならないのだけれど、いろんな障害があってなかなか叶わず、会うべき相手と連絡もつかず、時間がせまってきて右往左往する」という内容なんですが、その中で気になったのが「急いでタクシーを呼びとめて乗ろうとしたら、タクシーかと思っていたそれは、近くで見たら黒くて大きな革靴だった」というくだり。たしかに、車と靴って、オープンカーだと思えば形が似てなくもないし、人を「のせて」運ぶ点では同じですけど・・・いやぁ、映像を想像するだけで、たしかに怖い夢です。わたしも悪夢はたいてい、乗り物、とくにバスが出てくるんですよね。
そんなわたしですが、今、連載もので唯一読んでいるのが週刊現代の「あしたのジョー」。色あせず、毎回ぐいぐい引き込まれる迫力あるコマ割りとかっこいい矢吹丈(15歳!)。しかし、今は丹下段平目線で読んでます。
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