途方にくれながら・・・
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なにごとも、いったん手をつけたら最後までやり通すのが大切・・とよく言いますが、にっき飴だけは、途中で耐え切れず断念してばかりの人生でした。
サクマドロップの、バナナ(透明)とハッカ(白)を間違えて口に入れて「ひえ~」となったり、滋賀県の瀬田名物タニシ飴も・・・口へ入れて30秒を過ぎると辛くて苦くてひりひりして、お金を出して買ったくせに、バツゲームのような悲しさを覚えたものでした。
時々、ひとからミント系のタブレットをもらうことがあるのですが、あれも、3粒くらいもらったりするものの、辛すぎて冷や汗。
ラムネ菓子が好きなせいでしょうか、すーはーするだけの清涼菓子って、どう位置づけしていいのか分かりません。
と思っていたのに・・・先日、バス乗り場で切符売り兼案内係のおじさんが、黒い鞄の中から「はい、これ」とくれたのが琥珀色の「にっき飴」。隣にいた外国人カップルももらっていた様子で、「海外のひとには大丈夫なんだろうか・・」とチラチラ見ていたら2人は口にぽいっ。しばらく様子を窺っていたのですが、辛さが出てくる頃にも表情は変わらず、普通に会話しておられます。で、わたしも口に入れてバスに乗り・・・30分ほどかけて最後まで舐めきりました。やれば出来る・・というか、苦さ辛さを越えるとおいしくなるというのがこのトシになってはじめて分かりました。
さて・・・ニッキ飴以外にも、途中で投げ出してばかりの人生をなんとかせねば・・・
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夢を見すぎて朝起きられない日が長々と続いていたのですが、このあいだ遊びに出かける予定の日、ぴったり8時に目が覚めました。
そして今日も・・・朝一番で郵便局へ行くついでにモーニングを食べに行こうと思っていたら、また8時に「はっ」むくっ、と。現金なものですねぇ。
しかし、夢の内容は起きてから1時間ほどは消えません。この記憶の回路を、別のタイミングで使いたいものです。
さっきここまで書いて、外へ出かけてきたんですが、郵便局で記念切手を買い、国民健康保険料を支払って外へ出ようとしたところで、切手代の領収書をもらったかどうか不安になり、係りの人にたずねると、「はい、お渡ししました。終わりかけて端に赤い線が出ている紙でした」とはっきり回答が。わたしの後に何人も客がいたはずなのに、よく覚えてらっしゃる・・・「あー、そうですよね、そうでした、すみません」と返すのが精一杯。あ~あ。
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夜中の3時にお茶をいれてケーキを食べました。こういうことしても叱られないから大人でよかったです。しかし、身体からは吹き出物となって抗議されますけど。
蛍光灯ではなくスタンドだけ灯して、吉村昭さんの『見えない橋』という短編集を読みました。帯に「静かにひとり。胸を張る人生」と書いてあります。吉村昭さんは他の短編もエッセイもいいし、じんわり、ぬるめの温泉のように心がほぐれるので、いざという時、富山の置き薬のような存在です。読んでいる途中、朝刊配達のバイクの音と投函しているらしい「間」の気配があり、息をひそめるというか、動かずにじっとしてしまいました。
考えすぎて脳が活発になりすぎてしんどいときは、そっと起きて夜中のおやつもいいもんです。カップヌードルミニも夜中用に売っているんじゃないかと。堂々と起きると開き直るようで色気がないので、ここはできるだけそぉっと。電気も最小限に。あと注意点は、ケーキは1個まるごと食べると胸焼けして逆効果なので半分までに。なんか、遠足みたいなノリですけど。
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なんか、ナショナルジオグラフィック日本語公式サイトって、アツいですね。世間的にはどうなのか知りませんが。
そこでは、ニュース記事ランキングの1位が、「ネアンデルタール人の滅亡に新シナリオ」。2位が「ネアンデルタール人と現生人類の交配はなかった」、3位に「ノアの洪水は誇張された物語?」という記事があがっているんですけど、他にも「聞き捨てならない」トピックをあちこちに見つけることができます。
年末にやっている大槻教授と韮澤さんのバトル番組も結構見てしまうし(といいながらタイトルが出てこない)、兄が好きだった川口探検隊のテレビを思い出すようでもあり・・・なんで今までこのサイトを見ていなかったんだろう・・と後悔するようなしないような発見でありました。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=82851481&expand
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普段、手紙やマンガを描くのは「ぺんてるHybrid Fine0.6」で、年に1、2度、インクがなくなれば1、2本買い足すという感じできました。しかし、ここ数ヶ月、インク残量が心もとなくなくなってきて文具店やロフトなどで探すものの、一向に見つかりません。Hybrid TECHNICAもない状態で・・・
別のメーカーの同じような商品を買ってみたものの、描いている途中で「どばっ」とインクが出てしまうのです。「マンガを描く人向け」に開発されたという、「スクールペンのようなタッチの線が描けるペン先」のものも、ぺらぺらのコピー用紙に描くと線が「びびって」しまい、滲みます。左の4コマも各所、修正テープでつぎはぎしながら描きました(見た目、普段どおり、へろへろなので分かりにくいのですが)。
以前から何気なく使っていただけなのに、「乾くのが遅くて結構不便だけどまぁ、とりあえずこれでいいか・・」と思っていたのに、あなたがこんなにかけがいのない存在だとは・・・。Hybrid Fine0.6を入手するにはネットで10本セットを買うしかないのかもかもしれませんが、そこまで「本格的に」このペンを買うほどのことなのか・・と、往生際の悪さがここへきてふつふつと・・・
というわけで、途中から鉛筆描きになるかもしれませんが、いろは4コマ8をはじめました。
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境港観光協会による、「第2回妖怪人気投票」の結果が出たそうです。1位は目玉親父、個人的に注目のぬりかべは4位、ねずみ男は6位。「小豆洗い」は入っていなかったようで、少し残念です。
橋のたもとでジャラジャラ小豆を洗っていた妖怪「小豆洗い」はあるとき、「進歩して幸福に満ちた人間社会を見ないか」と銀座に連れてこられてレストランで豪華な食事を出され、ヌード写真を見せられ、バーで接待を受けたりテレビを見せられたりするものの、「やたらと頭を混乱させ人を欲求不満にさせるのが文明かい」と、もとの暮らしにもどっていきます。「まぁなんでもいいや。おらあ下水で単調な小豆の音させているほうがいいよ」と眉ひとつ動かさず言うのがしぶい(『水木しげるのニッポン幸福哀歌』に収録)。ああ、小豆洗いみたいになれたら・・。しかし、こんな文明の利器でブログなんかやっていることを「相手もいねぇのに話しかけて奇妙じゃねぇかい、友だち作れよ」と鼻で笑われそうですけど。でも、気持ちだけは小豆洗い「寄り」ってことで。
来週から「いろは4コマ8」はじめます。
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イスラエルとパレスチナの対立や中東問題のニュースを目にするたび、「ああ、わたしは無力だ・・」と、脳内でスロットマシーンが回転して止まらないような感覚になります。なのにたとえば一分後、昼ごはんのメニューを考えるとなると「そばか中華か、パスタかな」などと、スロットが静止してくっきり絵柄が見えてくるのです。
そもそも、知人の親族内で起こった遺産相続争い(弁護士を通しても十年近く続いているとか)に対して、「はぁ、そら大変ですね」としか言えない無力なわたし。まぁ、それは無力というより、部外者なので介入できない話なんでしょうが・・・
もともと他者に対して想像力を働かせないせいか、わたしは誰かと知り合ってそのひとを知るにつけ、「自分の頭の中の世界の狭さ」に愕然とします。幼少時、友だちの家を訪れて貧富の差やライフスタイルの多様さにカルチャーショックを受けたように、いつまで経っても自分以外のひとの考えや人生は風変わりで不思議(他者からみたわたしも同じでしょうが)。他のひととのささいな共通項を見つけたら嬉しいのはそのせいなんでしょう。
さて、このブログの4コマに登場するのは今のところ左の6名ですが、自分の関知する範囲での他者だったり自分の変形版だったりするので、似通った(顔は全員同じ)トーンになっています。このなかで他人度が高いのは小田、甘利、吉井。実生活ではカルチャーセンターに通ったり仕事関係で色々強烈な、もっと4コマにふさわしいひとに会うんですが、まだキャラ化する余裕もなく・・・。
それにしても、「はにほさん紹介」と題しつつ、そうなっていないんですが、明日に続きます。
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メールで、「彦」という文字を書きたいとき「ひこ」と打つと、「桧子」とか「日子」という変換になるので、もう何年も「真彦(まさひこ)」と打ち込んでから「真」を抜くようにしているのですが、やはり、何気なく「真彦」という名前を使うあたり、幼少時、トシちゃんではなくヨッちゃんでもなくマッチのファンだった証なのかもしれません。いまや彼はジャニーズの後輩だけでなく同じ番組に出ている芸能人の多くから「マッチさん」と呼ばれる存在ですが、うちの家族や長い付き合いの友だちに「マッチというとkumちゃん」という扱いをいまだにされるので困っています。むきになって反論すると「好きなくせにぃ」とか言われた小学生のような気分になりますが、わたしが好きだった当時の、パーマ頭にスパンコールの鉢巻をしていたひたむきなマッチと、今のカッコいい大人の「マッチさん」が同一人物に思えないんですよねぇ。
さて、はにほさんの4コママンガを描きはじめて、4年。当初から「ほぼノンフィクション漫画」とうたっているためか、はにほ=作者なのかとか、友人キャラは誰かときかれることがありました。つい最近も似たような質問をメールでいただいたので、そのことについて書こうとしているうちにマッチの話題になってしまいました。
で、お答えなんですが、はにほ「さん」と、さん付けで呼んでいることからして、マッチ「さん」と同じ(なのかどうかはともかく)ように、敬意と距離感を自覚したうえで描いており、したがって自分の分身ではないです。ただ、はにほさんの身に起こる出来事はほぼノンフィクションで、現実では「とほほ、うむむ、くっそう」なことを、はにほさんならどうやり過ごすかな、という感じで、頼りにしています。はにほさんはわたしと似たような暮しをしていても、音階でいうところの、半音下がった♭のような位置にいるというか・・・。ちなみに、kumという署名で書いているブログ人格は、わたしにとって半音上げた♯のような位置か、いや、ひょっとしたら半オクターブくらい違うキャラかもしれません。
てことで、かるたの内容と友だち紹介は明日に続きます。
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集団の中で単独行動している存在を見つけるとつい、頼まれもしないのに親しみを覚えしてしまいます。新幹線のホームで修学旅行生の団体を見かけたときや、動物園の猿山を眺めているとき、そして駅前広場の鳩に対しても・・・・
富士山も、○○連峰などと比べると単独行動っていうか、いつもあの場所にひとりで居続けてえらいよなぁ・・と勝手に憧れ師匠として尊敬していますが。
そんなわたし自身はというと、どっかのグループにまぎれて目立たぬように過ごしながら、でも「心ここにあらず」で、一匹狼の誰かを遠くから見つめて勝手に共感しているという、せこい立ち位置なのであります。
さて、いろは4コマ⑦が終わったところで、はにほマンガの登場人物について読者の方からご質問をいただきましたので明日からキャラ紹介的なことを書いてみます。
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「月曜日の朝や日中疲れてきたと感じるときに」という説明書きのある、スティックノリのようなサイズのパフュームを手首に塗るのが、ここ数ヶ月の習慣になっています。配合成分はヒマワリ油やローズマリー油、ラベンダー油、グレープフルーツ果皮油など。月曜日っていうのは、フリーの身にとってはさほど苦ではなく、むしろ大型連休などの方が、その間仕事依頼が途絶えるのでキツイのですが、でも・・・
フリーで下請けという立場で、この不景気。どうしても、ちょいちょい、鬱屈する場面が多く、ついつい「月曜日用の香り」に頼ってしまうんですよね。月曜日は嫌いじゃないけど、気分的には毎日「一般的な月曜日の気分」といいましょうか。
友だちにもらったローズミックスの「甘く優雅な香り」は、空調の悪いビジネスホテルに泊るときや、日中フリースで過ごして一歩も外へ出なかったような晩につけて寝ることにしています。
あとはコーヒーをいれる匂い。これだけは香油ではなく、実際に豆を挽いてお湯を注ぐときのにおいに限りますが、一日二度、できれば10時と15時ごろ嗅ぎたいです。洗濯物を取り込むときの、ご近所からの醤油とみりんの煮物のにおいってのも捨てがたい。雨上がりのアスファルトに日があたって砂っぽいもわんとしたにおいが立ち込めるのも・・犬並みにクンクンします。
大麻がどうの、と連日テレビで言っているのを見て、タバコを吸わないわたしにはいまいち煙を体内に入れるというのが理解できないものの、今の気分とは違う次元へとトリップできる装置を求めるという点では一緒だと思うんですが・・・なんか、葉っぱの見た目がどうも。善悪というより、漢方薬局でガラス瓶に入っているキノコや動物の角などを目にしたような、おどろおどろしいイメージで、あの葉を見てしまうんです。花は美しくてデザインにもモチーフとして結構使うんですけど・・・
そろそろ、「いろは4コマ7」も終わりに近付きました。ペンのインクも残りわずかです。
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近所の商店街にいくつかあるブティックの中に一軒、表のボディに着用させたコーディネートが光っている店があります。
イッセイミヤケ風プリーツ加工にフリルや花をあしらったものやスパンコールを施したステージ服のようなものを扱う店が多い中で、そこは二時間サスペンスの『女検事 霞夕子』あたりが身につけていそうなモノトーンのキャリア服(ちょっとフェミニン)を多く置いていて、表に展示してあるコーディネートはほぼ外れなし。通りすがりに「あれ、ちょっとキチンとした席で着るのによさげだな」と思うこともしばしば・・・
ただ、その店の服がどれも素敵に見えるのは、表に展示しているボディへの着せ方のセンスがずば抜けているというか、マネキンのように頭部や手足があるわけではないので見た目には空中に服が浮いているような感じなのですが、その服がいまにも歩き出しそうなリアリティのある「ふくらみ」と「動き」を持っているんです。ニットやスカート、ジャケットや膝丈パンツなど、それぞれ、着た時、動いたときの生地の揺れが想像できるというか・・。中綿を入れるなど調整しているのかもしれませんが・・・「ボディの魔術師!」と声をかけたいほど。
気に入ったコーディネートのときには近付こうとするんですけど、でも。ガラス越しに店長(ヒゲ+眼鏡でスタンドカラーの白いシャツを着用)がこちらに気づいて奥からすぅっと入り口の方へ近付いてくるため、いつもそこで目をそらしてしまいます。なんか、ファミコンゲームの、例えば『鬼が島』で砦の奥にある銅鐸を取り返したいのに見張りの鬼が気づいて近付いてくるため断念して引き返すあの感覚と一緒なんですけど・・・
それで値札を確認することができぬまま、今に至ります。
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