« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

ひさしぶりに・・・

47映画『 20世紀少年』第一章の特別テレビ版を見て、いましろたかしさんのマンガ『デメキング』(完結版)を思い出して寝る前に読んだら、夢に怪獣が出てきてしんどかったです。でも、浦沢直樹さんによるあとがきにあるように、20世紀少年の世界にこの作品のなにかがつながっているような。わたしが特に好きなのは、何も起こらない最初の4章くらいまでと、少年探険団が宝探しをする7章。書き下ろし完結シーン2ページの是非はともかく、あれで余韻が深まるような・・・

いましろさんの『グチ文学・気に病む』というエッセイも、元気のないときに読んで「ああ、ここに自分よりもっとテンションの低いひとがいる・・」と、ほっとするのを通り越して胸が痛くなるほど。見出しだけでも、「やる気もないのに」とか、「へこむ」「正月は間が持たない」など、エッセイ向けにとり繕わない文体に救われる、いましろワールド満開。

それにしても、20世紀少年の原作は途中まで読んで、意味が分からなくなってきて挫折したので、最後まで読んだ人を見つけて教えてもらおうと思うものの、周辺にも自分と似たような挫折組ばかり。「ともだち」の正体だけは聞いたんですが、それが「ひとりじゃない」というのか、入り組んだ過去の出来事と記憶の齟齬がポイントになっているらしく・・やはりちゃんと読まなきゃ分からないようになっているのかなと思ったら、最終回を読んでも謎が深まるようで・・やはり『デメキング』状態で後を引くおいしさってやつでしょうか。

ともだち、と言えば、昔、「はないちもんめ」で、最後まで「あの子が欲しい」と指名されず、こちら側に自分ひとりだけになった過去を振り返るわたしに対して、「はないちもんめ」にそもそも誘われたこともない、という友人の返事を聞き、「どっちが切ないやろうねぇ」という話になりました。いずれにせよ、参加していても認識されない(影が薄いか不人気のどちらかの)子どもと、誘われなかった子どもが大人になり、友だちになれたのはよかったのかもしれません。

今日で一月も終わりですね。

|

ゑーっと・・・

46 このノートパソコン、去年の3月ごろ、調子がすこぶる悪くなり、こりゃいよいよ買い替え時かな・・と覚悟していたものの、雑誌に載っていた「お助け解決法」とかいうのでとりあえずの応急処置をしてからは、トラブルの頻度が減り(根本的に解決したわけではないものの)、気づけばあれからもうじき1年。なんだかんだで、使いはじめて7年です。

去年あんなに不調だったパソコンは今、見違えるほど元気なのに、わたしの鼻は今年もきっちりスギ花粉にアレルギーを示すようで、かすかに、でも、確実にむずむずしてきました。今週、マスク+鼻セレブ生活に突入。耳鼻科にも行って初期療法で薬を飲み始め、雑貨店でユーカリのアロマを買ったりして、現時点でなんだかんだ5,000円ほど投入。これでピーク時に快適に過ごせるはずなんですが・・・

そんな折、仕事で使っているMacの方の調子が劇的に悪くなり、さらにソフトも買い足す必要が出てきて、総額を計算するとうな垂れて肩こりがますますひどくなる始末。

しかし、困った時には人間、真剣に知恵をしぼるものなんですねぇ。これまでも漠然とどうにかしたいなぁとは思っていたのですが、ここへ来てお金がかかるとなると本気で、とはいえ「ネット情報、手持ちの書籍、パソコン本体のヘルプ」などの無料の手段で時間をかけて調べたところ、改善方法をいくつか見つけました。しかしヘルプ画面を見ている最中にも出続けるエラー。それにも負けず、10代から使っている目覚まし時計、ストーブがまだ現役なのだし、このノートPCだって復活した(っぽい)のだから、Macだって工夫次第でなんとかなるかも・・と信じて。

花粉症とパソコン関係・・というよりそれに付随する費用のことばかり考えてしまうのは、先日伊勢丹で見かけた57,000円の鞄に執着しているため。「高いナァ」というわたしに「いわゆるブランド物に比べたらそうでもないよ」との姉の声にほだされ、たしかに、こういうのって長年使えるしねぇ、と徐々に気持ちが傾きかけていたところだからでしょう。それ以来、デザイン料を聞くたび、または源泉徴収表が届くたび、つい、鞄と天秤にかけてしまうありさまで・・・うーん。その他の生活全般に対して「情緒」というものが欠落している今日この頃・・・わたしの脳内メモリが不足していて、うまく作動していないようなのです。

|

しずかな毎日です。

45

|

みんなで・・・

44

|

めさきの目標について。

43あるとき爪の中にボールペンで書いたような黒い線ができて、あれ、なんだろうなと思っていると、何日かして爪が伸びると共に「黒いすじ」が、爪の白い部分の裏に出てきて、それを爪楊枝のようなもので「くいっ」と抜く、その瞬間が好きです。ちょうど今も中指の爪に黒い線が出来ているので、数日後が楽しみな真っ最中です。

この前、小指に血豆が出来たときも、しばらくして血の塊が皮膚の表面に浮き上がってきて、それこそマジックショーでグラスの中の500円玉がガラスを貫通してテーブルに落ちるような状態で、皮膚の中にあった血の塊が皮膚の上に現れていたのにも「おー」となりました。ごまが一粒ひっついているのかと思うほどの可愛い乾燥血豆、その上には古い皮膚がちょんとのっていました。捨ててしまうのが惜しいような一品でありました。

そんな感じの近ごろです。

*すいません、左の4コマ、計算(引き算)を間違っていました。説明するとややこしいんですが、とりあえずつじつまが合わずすみません、てことで。

|

油断できません・・・

42

|

今日は・・・

41

|

さぁ、歌いましょう。

40

上げてぇ

下げてぇ

穴開けてぇ

80デニールはぁ

グンゼに福助カルバンクライン

毛糸のパンツはぁ

アクリル ナイロン ポリ素材

ウール100は いまいずこ

レギンスはぁ

7部丈より10部丈

上げて 下げて 穴開けてぇ

80デニールさようなら

60デニールさようなら

*生活の中で生まれた歌なので、意味を追求せず、読み流してください。ちなみに、「グンゼに~」と「アクリルナイロン~」部分は、ラップ調に早口で言わないと字余りになります・・・

|

ああ・・・痛い。

39小指の血豆がこの10日ほど消えません。

洗濯バサミでタオルと一緒に自分の指の皮膚まではさんでしまって、赤塚マンガのように飛び上がったんですが、はて。昔、ささったトゲをとろうと針で皮膚を破っても痛みもなく出血もしなかったことを考えると、わたしが洗濯バサミを挟んだのは、皮膚の薄い部分で、且つ血管と神経の通っているところだったのでしょう。

あと、襖を閉めようとして手の甲を挟むのも痛いです。引手に手をかけるときに親指だけを使って雑に閉めてしまうせいでしょうが、これからもまたやってしまうだろうな、と、今からもう諦めています。

|

ていたらく。

38 駅ビルに大福を買いに行ったら、バーゲン初日で、館内の空気がホコリっぽくてもわもわしていました。

雑貨・インテリア売場でホットカーペットカバーやらクッションなどワゴンに積まれた布製品を引っ張って広げたり、投げるように戻したりするひとの群れを横目に「喉痛くなるわぁ」と思いながらも知らず知らず隙間から手を入れて商品を掴んでいたわたし・・・バーゲン、おそるべし。

我に返って売場を離れたのは、頭上のスピーカーから煽情的な、かつてジュリアナあたりで扇子を振っていたボディコン女性を思い出してしまうようなリズムが雨霰みたいに降ってきて、頭が痛くなってしまったため。あれと比べるとパチンコ店内のうるささは音がボタン雪みたいにどんどこ振ってくるようなもんで、より人体に攻撃的なのはバーゲン時のBGMの方じゃないかと・・・。

とはいえ、文具コーナーのバーゲンで念願の卓上カレンダーを定価の半額の250円で入手できました。大福一個分以上のお得。うれしいもんです。

本日の4コマは、その駅ビルの「みんなの憩いの広場」みたいなところでの光景です。結構・・・憩えません。

|

えーっとぉ。

37

|

今年のおみくじ結果。

36お寺でおみくじを引いた結果、「吉」と出て、「待ち人 来ず、失物 出にくい、商売 利益あれど少なし」などという内容でした。

それでかどうか分かりませんが、年末、書き物をしていて紛失した筆ペンのキャップ―いったい、どこへ消えたものやらと、こたつの中や座椅子の下を探したすえ諦めていた―が、今日、一週間ぶりにひょっこり出てきました。4コマを書き終わってペンをペン立てに戻そうとした拍子に倒して中身を床にぶちまけて、ペン立ての底からぽろっと・・・。もう何年も、おまけでもらったトリスのゆらゆらタンブラーをペン立てに使っていて、ことあるごとに中身をぶちまけては拾い集めて元に戻さねばならずいつもイライラするんですが、でも今回、そのお陰でキャップが出てきたわけで。これがもし安定したペン立てだったら、倒すこともなかっただろうし・・・ぶちまけて「あ~あ」という小さな不幸があったおかげで、失物が出てくる小さな幸福が訪れたんだなぁ・・と、しみじみしてしまいました。なんとなく、今年の運勢は「そういうこと」なんじゃないかと。

さて、「待ち人 来ず」というきっぱりしたお告げについて。毎年思うんですが、そもそも待ち人ってのはなんなのでしょう。恋愛や縁談の項目は別にあるので、それらとは違うとすると・・・仕事関係?『ゴドーを待ちながら』のように、わたし自身、何かをずーっと待っているのは確かなのですが、それが何かと問われたら、うーん・・・。とりあえず、フォローのように、「待ち人 来ず」の後に「おとずれ有り」と書いてあったので、おみくじって、優しいなぁと思った次第です。

|

ふいうちで・・

35

|

けふもぼちぼち。

34 4コマを描いて載せるまでの時差の関係で正月気分をひきずっていますが、それでもまだ松の内。

にもかかわらず、きのうスーパーに卓上カレンダーを買いに行ったら、すでに売場が「新入学コーナー」にかわっていました。別の階の書店の一角にワゴン一台分で販売していたものの、バレンタインを過ぎたあとのチョコのような扱いのわりには値下げもされていなくて、のわりには雑然と積まれていて、なんとなく、買いそびれてしまいました。

6日といえば、寒中見舞いを出してよい頃だそうで。これからぼちぼち書いて送ります。

|

まくあけです。

33年明けの商店街。クレープや手焼きせんべいの屋台に並ぶ人ごみをよけながら歩いていると、屋根の上で一羽のカラスがこちらを見下ろしていました。カァー、カァー。

孤高のカラスと目が合うと、人間でいるのが妙に恥ずかしくなることがあります。

しかし、箱根駅伝のテレビ中継を見ると、ひとの走る姿っていいなぁ、と思います。抜いたり抜かれたりしながら前に進もうとする姿、襷を待ち受ける側と渡す側の表情。前年、思うように行かず後悔を残した選手やチームが飛躍したり、今回悔しげだったチームが来年に向けてまた走り出すんだろうなという予感を味わえるのがまたよくて。これからの1年、それを時々思い出して、わたしもなにかに頑張ってみたいものです。

世間では今日から仕事はじめということで、フリーのわたしもそれに合わせてこたつから離れます。昨日まで「今、何曜日だっけ」状態だったので、まずは卓上カレンダーを買いに行こうかと。

|

やつぎばやに夢、夢・・・

32目覚めたときから左肩のコリと頭痛に凹み、あ~あ、せんねん灸が手元にあればなぁ・・・と強く思いながら、元日はバファリンを服用して過ごしました。

年末からずっと、寝ても寝ても眠たいです。夢の中でわたしはかなり動き回り(乗り物に乗って距離を移動もするし、室内でも階段を上り下りする)、ひとと関り、何かを探したり考えたり、あれこれ奮闘しているのです。起きたときはへとへとで、眠くて仕方ない。

星新一さんの『ブランコの向こうで』という、他人の夢の中に入り込む体験をする少年のSFファンタジーがありますが、派手な夢の主に限って実人生では不遇だったり地味な存在であったあの小説のように、わたしの夢も、実生活と対照的にものすごく活発でスケジュールがびっしりつまっている模様。主役級の扱いで毎晩夢に出演しつつ同時に観客もやっているわけで・・・へとへとになるのも無理はないんですけど、他の方はどう夢をやりくりしているんでしょうか。

とにもかくにも、バクを飼って夢を食べてもらいたい。・・そんな年明けスタートとなりました。

|

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »