ゐやぁ、似顔絵ブームです。
近ごろ、結婚報告会見で似顔絵を披露するのが定番なのでしょうか。鉛筆っぽい薄い線でノートを破いたようなぺらっとした紙に描いた似顔絵、なんだか注目してしまう今日この頃です。
写真を見て描いたような、髪の毛一本まで写実的に表現した几帳面なタッチが多いような気がしますが、ユースケサンタマリアさんはムーミンのミィ風のイラストを出していたので、どういう似顔絵を披露するかは、モデルとなる結婚相手の容姿というよりはむしろ、描く側の男性の立ち位置の表明にもなるのかなぁ・・などと勝手なことを思ったりして。
わたしは子どもの頃から自画像や同級生の顔を描くときにいつも、先生から「マンガっぽい」と注意されたものでした。小学校の卒業アルバムのプロフィール欄の絵も、わたしの絵だけ浮いてしまうらしく、担任の先生に2度ほど描き直しをさせられました。たぶん先生は、目をレモンのような形に描いて、鼻は、花瓶のようなシルエットに穴二つ、鼻の下には二本線を入れるような似顔絵を求めておられるんだろうなというのは分かるものの、リアルなタッチがちょっとこわくて、反抗心から従えないというより、つい、あっさりした絵の方に向かってしまって、少女漫画家の「陸奥A子」さん風になってしまうのでした。あのとき先生がわたしの絵に違和感をおぼえて、確かにわたしの絵は他のひとに比べて何か味がないというか、無邪気さがない感じだな、ということだけは理解できたのですが、だからといって、写実的な、または形式ばった絵はどうしても描けず、ひたすら戸惑うばかりでした。たぶん、マンガチックな絵とスケッチ風の絵のほかに、人の描き方はあるんだろうな・・と思いつつ今日に至ります。
そんなこんなで明日から4月です。























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