ん~、なんとかなるかも。

49 母の話はいつも4割5割増しが当たり前。「お兄ちゃん夫婦がぜひ遊びに来て泊ってほしい~って」と何度も言うので訪ねてみたら「なんかうちに泊まりたいとkumが言ってるっておふくろから聞いたけど、泊るんやったらいつでも泊ってええよ」というニュアンスだったり・・・

先日も、「取引先のひとが、kumちゃんにぜひ会ってみたい、作品をみたいし、何かお願いできそうならぜひと言ってはるよ。どうしても会いたいらしいから、悪いけど新幹線で何日の何時に作品ファイルを持ってきて会ってあげて」との母経由情報につられてホテルのラウンジまで出かけてみると、「あ・・・ああ、今日はなんだかわざわざ来ていただいたようで。とくに何かお話があるというわけでもないんですが、まぁ今後なにかあるようでしたら」と、気まずく名刺交換したのみ・・・・夜なべして作成した作品ファイルは最後までバッグの中・・・

世間の誰もわたしのことを噂していないのに、母の手にかかると、「○○さんがkumちゃん元気かな~」って言ってたり「kumちゃんとまたぜひ会いたいって」と懇願されたりする「設定」になってしまう・・・母マジックですね。そんな母にだんだん似てくる自分がこわい。

しかしそんな母が時々くれるメールや手紙の文面が、結構「泣ける」内容だったりして、母の不在時に実家に行って「夏物パジャマ」とか「大切にしたい思い出」とかいう収納ケースに貼られた手描きの札にうるっと来たり。「4割増し母」と「感動の母」キャラ、ふたつの顔を持つ女・・・クラスメイトだったら友だちにならないタイプですが、母という設定で関っているのでまぁ、面白いひとがいるなと思うことにして。まぁ、いずれにせよ、わたしとは違って友達も多くてアクティブだし、笑顔がかわいくてけなげ。なんか思い出の中ではいつもキラキラ。得なひとだなぁ・・・

ずいぶん更新ペースが乱れてきたんですが、これでいろは4コマ⑧が終わりました。

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スイッチ・・・オン・・・

48 再々のピンチ、「画面がもわもわとモアレになって、最後に黒くなって(いつも同じ部分だけが白く残る)どのキーを押してもうんともすんとも言わなくなる状態」で、ひと晩と午前中使用不可能だったパソコン。最後の手段、リカバリーに踏み切ったもののそれすら作動せず・・・いつも以上に反応が悪い(いいも悪いも、無反応なのですが)ため、さすがに今回こそはダメかとあきらめていたんですが・・・

さきほど、9~10度目の起動挑戦でうまく作動し、システムの復元もできました。またそのうち画面が暗闇に陥るでしょうが、「時間を置いて頑張ればなんとかなる」という度重なる経験が、新たなノートパソコンを買わねば・・という気持ちの芽を引っこ抜いていきます。

これも再々書いたかもしれませんが、子どもの頃から使っているスヌーピーのタオルケット、数箇所穴があいて、全体的に生地が薄くなっているんですが、昨日突発的にやってきた腰痛で横になるときに、折りたたんで腿の間にはさみ、クッションの代役を立派につとめたのでした。こうなるともう、墓場まで、てな気分です。

このノートパソコンも、数々の苦楽をともにしたせいか、爆弾を抱えている状態なれど見捨てることはできません。壊れてもお盆として使うなり、画面に鏡を貼り付けて鏡台にするなり、定年後の処遇もおいおい考えねば。

はにほさんとの付き合いも5年目。しかし、わたしの身の回りの靴や服、ストーブなどの年季の入り具合に比べれば、まだまだ・・・

さて、あと「ん」を描いて、いろは4コマの⑧も終わりです。

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せ・・・セーフ。

47

たいてい、こんなことの繰り返しです。

仕事の中で苦手なのが請求書作成と金額交渉です。今まで取引先担当者との電話連絡も苦手事項だったのですが、メールを使えるようになってそれは解消したので残りはあと2つ。

ああ、今年も納税月を切り抜けました。しっかし、住民税も保険料も、顔がひきつる金額です(当社比)。物価が下落しデザイン報酬も大幅に下がっているから、税金の額がより高く見えるんでしょうか・・う~ん。

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ものすご~・・・

46

はす向かいの家の取り壊しがはじまったようで、今朝は地響きで起きました。ドリルの音と振動が下から上からきます。最初、地震かと思ったんですが、むしろ、プロレスの技をかけられたときのマットのように、どん、どどん、と床がわななきます。

このあいだ観た、ミッキーローク主演の『レスラー』。ホコリっぽさやほのかな黴臭さ、生臭いにおい、布団の湿気などがしっかり伝わってきそうな映画でした。かつての、華奢でセクシーな二枚目と騒がれた頃のミッキーロークの面影はまったくないのに、穴があいて綿がのぞいているダウンベストの背中の厚みがカッコよくて、なんだか後姿に(レスラーと役者本人両方の)人生そのものとプライドがつまっているようで・・・ファンにサービスする姿や、同業の仲間と話す態度、リング上の動きなど一挙一動から目が離せず、そういえば、子どもの頃に憧れた大人ってこんなひとだったよな・・とぼんやり思い出したりして。現に映画でも、近所の子供たちが世間から(一部のファンを除いて)見放されたような彼を慕いまとわりつき、時にあわれみを感じつつ気遣う様子がうかがえました。

レイモンド・ブリッグズの絵本『さむがりやのサンタ』のおじさん(出勤までの自宅での様子や煙突に文句を言ったり配達先で洋酒を飲んだりする)や『じゃりんこチエ』のテツのような、かつて親しみを覚えた大人に、老いてなお黙々と身体を鍛えて試合に挑み、静かにトレーラーハウスで暮らし、スーパーでのバイトに励むレスラーの姿はどこか似ていました。あ~・・生きるってのは、年をとるっていうのはこういうことか・・と両手をグーにして見入ってしまいました。

映画好きの蛭子能収さんも、その『レスラー』をご自身のブログで星4つ(かぎりなく5に近い)の好評価。そのエビスさん、ブログで見るとご自宅はおしゃれな洋風のインテリアで統一されているようで・・・雑誌から抜け出たような空間で肌着姿のエビスさんがうつろな顔でガリガリ君を食べているんです・・。意外なとり合わせなんですが、その、つるぴかの部屋に5本指ソックスのエビスさん(フローリングにペタンと座っている・・)、という暮らしぶり自体がマンガみたいで面白いです。

*本日の4コマに登場する漫画家・中田シローは仮名ですが・・すみません。

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ひえ~

45毎日毎日レース、リボン、ハート、水玉、花柄・・・仕事で、女の子向けのかわいい雑貨の資料を見たり、そのようなデザインを作ることも多いせいか・・・かわいいもの全般に胸焼けをおぼえています。

雑貨屋めぐりとかわが家のお気に入りコーナーづくりとか、乙女旅とかカフェでまったり・・・とか、そういう世界からはもう、自分がかけ離れた場所に来てしまったのかもしれません。

今、「虫コナーズ」という虫除けグッズのCMソングが好きでして、ぶ~らぶら~させてぶらさげて~・・という、かつてのアイドルユニットWinkを彷彿とさせるおばさんの踊りと歌が絶妙ですが、実家で口ずさむと姉が一緒に踊ってくれました。なんか、姉にもおばちゃん(タレントさんでしょうが)の姿にもホッとします。

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ゑ~。

44近所の定食屋さんが評判を呼んで、最近ネットの口コミランキングなどにも載っているそうで、店のおかみさんによると、東京から食通(B級グルメ)の業界人(芸能関係者)がわざわざ地図をたよりにやってきたこともあるようです。

そのお店、電波状況が悪いらしく、最大限のばしたアンテナにかろうじて入る局のムード歌謡特集とかエクササイズ(ワンツーワンツー、アップ、アップのようなかけ声)のラジオ番組がいつもかかっているのが「ふふっ」なところで、料理はどれもおいしいにはおいしいけど、わざわざ遠方からやってくるほど特別な何かがあるんだろうか・・・と。

数年前に買った、小坂俊史さんと重野なおきさん両名による4コマ&短編漫画集『ふたりごと自由帳』(芳文社)の中に、小坂さんの「女子旅に出る♯1」という、わずか4ページの話があります。その女性は、はじめての土地(他県も)へぷらっと行っては、小さな買い物をしたり、マックで本を読んだりと、知らぬ町での「日常を仮体験」して帰ってくるのです。現地の書店で買うのはいつも中勘助の『銀の匙』。もう29冊も、同じ背表紙が彼女の部屋には並んでいます。「安心するんだよ いろんな場所で普通の生活をしてみると 私はどこへ行ってもやっていけるような気がしてさ」と彼女。なんとなく、この話がわたしは好きでして。

見知らぬ町といっても、マクドナルドと書店が駅からそう遠くない場所にある・・となると、どの県でも、案外違いはないのかもしれません。どの町も、駅前に違法駐輪のシールを貼られた自転車が並んでいてサラ金や美容室のティッシュを配っていて・・・・わたしの暮す町もそんなひとつでしょう、マックじゃなくてロッテリアしかないけど。だから、小坂さんのマンガの女子旅のように、遠方からうちの近所の「結構普通の定食屋さん」にわざわざ来るひとがいても不思議ではないのかもしれません。

ちなみに、本日の4コマの、おじさんについて話していた地元中学生か高校生だかは、同じテンションで、その後「地デジカ」の話題をしていました。

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しずかに暮しています。

43_3 裏の犬はいったい何を主張したいのやら。毎日まいにち、天下をとったような吠えっぷりに、うらやましくなるほどです。

わたしなんて、大声を出すこともなく、せいぜいアナウンサーの鼻にかかった声やコメンテーターのとってつけたような物言いにケチをつける程度なのに・・・。

今、朝日新聞で連載中の『悩みのるつぼ』という人生相談の、車谷長吉さんの回答が面白いです。面白い・・といっても叱られているような気になる文章なんですが、車谷さんの言葉には「どすっ」と突き刺さるような鈍い痛みに似た衝撃があります。

就職難や禁断の恋など、「お悩み」はだいたいよくある(それとなく共感できる範疇の)内容なのですが、それに対し、「不運を嘆くというのは虫のいい考えです。考えが甘いのです。覚悟がないのです。この世の苦みを知ったところから真の人生は始まるのです」と返す車谷さん。「私は己の幸福の上にふんぞり返って生きている人を、たくさん知っています。そういう人を羨ましいと思ったことは一度もありません。己の不運を知る事はありがたいことです」とも。蓄膿症を抱えて生きる自身と弟さんの半生や、人妻との関係など、ひけらかすでもなく淡々と書き、「読み物」として引き込まれて「続き」が読みたいほど。

さて、そろそろ犬が吠える時間が近付いてきたのに、今日は静かです。それはそれで、ちょっと物足りないような・・・

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みえないところで何かが・・・

42おたまじゃくしや小魚が空から降ってきた、という謎がここ数日、話題になっているようですが・・・・「この件は、原因を追究しないで謎を残したままの方がロマンチックでいいですね」とテレビで発言するコメンテーターやキャスターさんが多いように思います。

わたしにとって、一ヶ月半ほど前から謎なのが、右足の甲の「熱」です。ある日、ソニープラザで雑貨を見ていたら突然、右足の甲に「じわ~」っと、そこだけ発熱しているような違和感をおぼえたのが最初で、以来、ほぼ毎日のように、じわじわ~・・とカイロを貼ったように一箇所だけが熱い「気がする」(触ると、皮膚表面はさほど熱くない・・)という現象が頻発。右足に何者かが何かのメッセージを送ってきているのか?目に見えない何者かがその部分を触っているのか?と考えたりもしますが・・・

そう思っていたら、ここ一週間ほど、左足にも異変が・・・。座っていて振動を感じたので、「メールが来たのかな」と床に置いた携帯を開けてみると勘違い。それでも床の振動(マナーモードのような)を感知するたびに同じことを繰り返し・・・昨日、その振動が左足から発生しているのに気づきました。まぁ、どちらも「気のせい」で話が終わるレベルなんでしょうが・・不思議。

ところで謎を知りたいといえば、海外のマジシャンで、ハンバーガーショップのメニュー看板からハンバーガーを取り出して食べて、それをまた看板に戻すというマジックをする方がおられますが、あの仕掛けは一体どうなっているのか、死ぬ間際でいいのでこっそり教えて欲しいです。

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めずらしくない状態・・・

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楽天の中村紀の不調が続いている様子です。乗り越えて欲しい。わたしも、ここ半月ほど、思わく通りにならないことが多々あり眉間のしわが深くなる一方なので、ノリへの期待と絶望と祈りに近い思いが入り混じってしまうんでしょうが・・・

近ごろ気に入っている小田扉さんの『団地ともお』。思い通りにことが運ばず、くよくよ、イライラ、うじうじする小学生(単身赴任中の父親と遊ぶ予定だった日に仕事の都合でキャンセルされたり、新しい自転車が届くことを友人に自慢していたら足を怪我したり、塾を増やすと一緒に遊べなくなる・・と悩んでいることに当の友人らは無関心で、足を捻挫していることにも誰も気づいてくれない・・・など)や、同じく思い通りにコトが運ばない大人たちの結構深刻な事情や孤独、葛藤が描かれているのに、なんかおかしくて外で読んでいても顔がにやけるのをおさえられません。

そういえば、子ども時代はいつも疎外感を覚えたりなにかあるとすぐ拗ねていたもんです。大人になった今、疎外感は自意識過剰から来るもので、思い通りにならないのは図々しい期待をする自分が甘いのだと分かるだけに、自己嫌悪に陥るのが関の山ですが、ともおたちは拗ねてお腹すかして寝て忘れる・・というパターンで日々たくましく暮している様子。病気や死、老い、家庭不和もごく当たりまえに存在するという描き方で、なんかじわじわと「日常力」のようなものを感じます。ユンケルみたいな栄養ドリンクの即効性ではなく、養命酒や生姜番茶を毎日飲み続けるような効き目というか・・・じわじわ、ぽかぽか。

いましろたかしさんのエッセイの帯にある「死ぬまで生きる。それしかない」という文字も、毎日眺めているところです。というのは畳の上に置きっぱなしで目に入るというだけなんですけど。

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ゆっくりひかりで・・・

40 時間帯にもよりますが、新幹線が動き出してしばらくすると、カチャ、カチャ、と缶ビールのプルトップを上げる音があちこちから聞こえるのが結構好きです。

午後の便だと、ほとんどの乗客が寝ているらしく、名古屋までの間、無風空間のように静かになり、頭や足が通路にはみだすひとがいたり、乗車3~4回に一度くらいの割合で乳児・幼児が前後付近の席にいて、うぎゃ~と泣き出したり、席に立ってこちらをじ~っと見たりしていますが、いずれも新幹線車内の恒例風景かと。

車内販売のワゴンを押す女性の、ストッキングの厚みが統一されているのか、ふくらはぎのあたりで白く透けているのを、いつもチラッと見てしまいます。葬式で着用するものよりは分厚いんですが、タイツよりは薄いようで・・・

コーヒーを注文しているひとを見て、いつもちょっとうらやましくなります。

あとは富士山や野立て看板。ビール工場。ひかりに乗っているからこそゆっくり堪能できる景色を各ポイントでスタンプラリーのように楽しんでいます。

一回一万円強かかる乗車ですから、寝ててしまってはもったいない。と思いつつまた気づいたらうとうと・・・

そんなこんなで、あと数日でまた関東に戻ります。4コマはまた来週にでも。

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今日も・・・

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さぁ、六月。

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あ~、そのまんまですね。

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前に住んでいた町から引っ越して1年強。毎日、駅前で美容室のサービスチラシを配っているのは知っているんですが、今も髪を切るときは前の町まで行っています。

数ヶ月~ひどいときには半年近くサロンに行かず、その途中で前髪を自分で切ったりもするし、帰省のついでに別のサロンで「浮気切り」することもあるので、そういうことに嫌な顔を一切見せない、今お世話になっている担当者さんが救いです。東北出身でほわ~ん、としていて、名古屋に住む3つ下の従姉妹に表情が似ているのもポイント。当の従姉妹にはもう何年も会っていないので、いまや従姉妹以上の親しみを感じていますが・・・

髪を切った帰り、いつも界隈をぶらついては表・裏通りとも、雑貨店や居酒屋など以前あった店が空店舗になっていたり、新しい店に変わっているのを見て違和感や時間の経過を実感するんですが、先日、このブログでずいぶん前にご近所ミステリーのカテゴリーで書いた(2007年6月)、「いつもなぜか全然客の入っていない喫茶店」の前を久しぶりに通りがかり、道を挟んでトラックの荷台越しではあったものの、はっきりと、客がゼロであることと、白いフリルのエプロンをしたマダムがカウンターで新聞をひろげて見ている様子が確認できました。

「ひえ~、やっぱり今もあのスタイルを貫いていらっしゃるのね」とのけぞりそうになる反面、その何倍もホッとしたりして。

横浜球場に1年ぶりに行った時にも、内野と外野を仕切る位置で立つスタッフ男性(笑顔と立ち姿に味わいがあって印象に残っていた)が、去年と同じ場所で同じように立っているのを見て、「あ、あのひとまたいるなぁ・・」と安心したものです。

道端ですれ違っても気づかないだろうけど、いつもと同じ場所に同じようにいる「顔」を見つけるとホッとする・・・「お地蔵様」みたいな存在(店・ひと)と言えばいいのでしょうか・・・。時と場合によっては友人や身内より頼りになるような・・・。散髪の後必ず寄る店は1967年創業のちいさなコーヒーショップですが、先日も立ち寄ると、以前からいる店員さんの中で一番お気に入りだったひと(小林聡美さんのような雰囲気でテンション低め、かつお茶目な感じ)が出迎えてくれて、でも向こうはこちらを覚えていないはずなのは承知の上で、「ああ、このひとまだいたのかぁ。相変わらずいいよなぁこのひと」としみじみしつつ酸味強めのコーヒーとプリンを堪能しました。和む美容室と、落ち着くコーヒーショップ。この際、マイペースな白エプロンのマダムの存在も含めて、その町とわたしを結ぶ細い糸みたいなご縁に感謝です。

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適時打・ノリ。

36_2横浜球場でのセパ交流戦(横浜対楽天)を見て来ました。その日の試合は楽天のサヨナラ負け。横浜の工藤投手の完璧なピッチングを生で見られて満足な反面、楽天のピッチャーの継投に唖然とさせられ、ぽや~ん、とした結末でした。

近鉄時代、ぶんぶんバットを振って「三振かホームラン」という豪快さと、心に傷を負った子どもたちを試合に招待して座席に現れた姿が印象的だった中村紀洋選手。「ノリ」と親しげにテレビ画面に向かって呼べるスターの彼が、紆余曲折を経て中日で二年過ごして、今季から楽天に移籍したというので楽しみにしていたのですが・・・打率2割代が続くなか、その日も守備以外では見せ場なしでした。

横浜球場での交流戦を楽天側の外野席で観るのは今年で二回目。ファンや応援団がほのぼのと穏やかで、いちげん客が混じっても拒絶されない自由さがあります。チューハイを何杯も飲んではしょっちゅうトイレに行くおじさんや可憐なOLさん(楽天タオルマフラーが肩に)、『相棒』出演の六角精児さん似のひとなどいろんな「お一人様」がいてある種、ドトールにいるような密度でかつ人目を気にしなくてよい状態といいましょうか・・・。チームのチャンステーマ曲「杜の都の牛タンパワー。わっしょいわっしょい♪」の歌と手拍子も楽しくて癖になります。

観戦当日に出なかった、ノリの決勝タイムリーが2日後の対中日戦で出たというニュースにホッとしましたが、その後の試合ではまた、野村監督の言うようにチーム全体が「楽天饅頭が製造過多」(スコアに0が並ぶことかと・・)で、中村紀も期待通りに活躍できず・・・。そんな、思い通りにならないところも含めて味があり、チームからもノリからも、目がはなせません。

さて、少し前、4コマ読者の方から、「はにほさんは2割くらいの打率でグサッと刺さる作品がありますので・・」というメールをいただきました。2割・・・ノリの打率より低いものの楽天の眠れる主砲・セギノールの打率より高い数字。しかし・・・そもそも4コマって、ヒットがどれなのか分からないんで打率の上げようがないですが、これ以上打率が減らないように気をつけます・・・

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えー・・・ちょっとつらいなぁ。

35 松本清張の短編を読み返したくなって、あちこちからかき集めてみると、それぞれの文庫で収録作品が微妙にかぶってしまって、これじゃなくてあれが入っていればいいのに・・ともやもやします。この現象は水木しげる作品、とくに「ゲゲゲの鬼太郎」を読もうとしても起こることですが・・・う~ん。

ちょっと違う例えなんですが、海外の免税店あたりで、5~6個同じ形で柄違いのポーチが1セットになっている「土産好適品」のワゴンがあったとします。友人や仕事関係に配ろうと、その中の1セットを買おうとするとします。すると、よさげな色合いや柄のセットはどれかなと探すうち、ブルー系やピンク系、ベージュ系などいろんな色柄の組み合わせのセットがあるものの、どのセットにも必ずひとつだけ、どうしても欲しくない変な柄や色合いのものが絶対に混じっている、ことに気づくんです。袋を勝手にあけて気に入ったものだけを自分で組み合わせなおしたい衝動にかられるも、店のひとにはぴしゃりと「No!」と断られる無念・・・。あるいは、どんなに好きな歌手のアルバムでも、1曲だけ異色で、とりあえずその曲がはじまると「早く終わらないかな」と思ってしまうものが入っていたりする、あの感じ。なんか例えがねじれてしまったんですが、10代の頃、音楽のベストテープを作ったように、今、清張コレクションも自分で思いのままに編集し直したいなぁ・・という話でした。

先日来の頭痛はおさまりました。

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